手軽にボートシーバスができちゃいます。
これまでバス釣りを中心にやってきた「フイナム フィッシング クラブ」ですが、コンセプトは“たのしくたのしくチルアウト”。釣りを楽しめればオッケーってことで、今回は初めて海に挑みます。普段と違う環境に、テンション上がりまくりのメンバーたち。


向かった先は、都心から車で約20分の好立地にある「ニューポート江戸川」。〈ヤマハのボートの販売や、船舶免許の講習を受けられる施設で、「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」に入会していれば、さまざまな種類のボートをレンタルできるのです。全国約140ヶ所のマリーナでボートを借りられるので、旅先でも船釣りやクルージングを楽しめます。


今回借りたのは、8人乗りのボート。2級以上の小型船舶操縦士免許を持っていれば運転できます。普段バス釣りで乗っているボートよりも大きくて、見ただけで全員ワックワク。魚群探知機もトイレも備わっているから、安心・安全・快適な釣行となりそうです。今回乗り込むのは、このメンバー。

石井陽介 (右)
フイナム副編集長
フイナム フィッシング クラブの部長。「今年最初のフイナム フィッシング クラブの釣行だから、楽しみにしていたし、なにより海で船に乗れるのが嬉しい! 初めてのシーバス釣りなので、上州屋でおすすめしてもらったルアーを3つ準備してきました」。
KOZAKANA(右中)
FTC スタッフ / Metropolis Fishing
スケートブランド〈エフティーシー(FTC)〉の旗艦店、「FTC TOKYO」に勤務。名前の由来は、尊敬するさかなクンからのサンプリング。「週3くらいはシーバス釣りに行っているけど、ボートから狙うのは久しぶり。とにかく釣りたいです!」。
佐々木高嶺(中)
Guru’s Cut & Stand スタイリスト / Metropolis Fishing
ファッションやストリート界隈の人たちが通う祐天寺の人気サロン「Guru’s Cut & Stand」でスタイリストとして活躍。「川崎や品川を中心に、週1〜2回はシーバス釣りに行っています。とにかくKOZAKANAには負けたくないです!」。
市川純平(左中)
o.r代表 / 編集者
あらゆるブランドのマーケティングやメディア製作を手がける。新感覚の釣りメディア『BEFORE YOU WAKE UP』のローンチの準備中。「船に乗って、ルアーでシーバスを狙うのは初めて。海は釣り上げるまで何が釣れたか分からないから楽しみです」。
小松翔伍(左)
ライター
雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。「最近は全然釣りに行っておらず、シーバスは特に久しぶり。そんなタイミングだったので、ボートに乗れるなんて最高です! 東京湾に出るのは初めてなので、手を魚臭くして帰りたい」。
池本史彦
フォトグラファー
雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もこなす。「シーバスは陸っぱりからしかやったことがないので楽しみです。ブラックバスとシーバス、どっちのほうが難しいんですかね? でも、なんとなく釣れる気が……!」。


使用するのは、〈アブガルシア(AbuGarcia)〉のロッドとリール。ロッドの「ZoomSafari ZMSS-705ML」は5本継ぎのパックロッドで、仕舞寸法は49.4cmとコンパクト。ザックに入れて電車で移動できるし、旅行ついでの釣りにもぴったり。シーバスや太刀魚やイカ、さらにはブラックバスからトラウトにまで対応する万能の一本です。リールは、〈アブガルシア〉で人気のスピニングリール「CardinalⅢ STX2500SH」。替えのスプールも付属しているので、釣行時のライン交換も楽々です。

使用するルアーは〈アイマ(ima)〉を中心としたこちら。〈アイマ〉はシーバス釣りに適したルアーも豊富にラインナップしている人気のルアーメーカー。よく見ると、目がロゴになっていてかわいいんです。色も重さも大きさも、多種多様に揃っているので今日は大爆釣の予感……!