PROFILE

1993年生まれ、茨城県出身。高専を卒業後、ブランド古着店の店長を務める。2016年からYouTubeチャンネルを開設し、ファッション系の情報を中心に発信。その後、古着店を退職し自身がオーナーを務める「DAN」を中目黒にオープン。お店を切り盛りする一方でYouTubeチャンネルでも定期的に動画をアップし、現在登録者数13.1万人と人気を博している。
Instagram:@dan_nakameguro
YouTube:ハズム
フィギュアを集めるような感覚でコレクションしている。
時計に「タフネス」という画期的な概念を加え、落としても壊れない時計として多くの人から支持を得る〈G-SHOCK〉。これまでにたくさんのモデル、たくさんのカラーリング、そしてたくさんの別注アイテムが登場。中にはレアモデルも含まれ、奥深い世界を構築してきました。

昨年の秋からスタートした「MY G-SHOCK」は、自分好みのカラーリングで時計がつくれるというカスタマイズサービス。ブランドの初号機の系譜を受け継ぐ「DWE-5610」をベースに、文字板、ベゼル、ベルト、ベルトループ、そしてバックルの配色を決めることができます。


「まだぼくが小学生くらいの頃に父が〈G-SHOCK〉をつけていたんですよ。それがずっと印象に残っていて。それで父に借りたりして、自分でも腕につけていました。子供ながらに高揚感を覚えたというか、『なんかいいな』っていうのを感じていた記憶がありますね」
そう語るのは人気ファッション系YouTuberのハズムさん。子供の頃の記憶として、〈G-SHOCK〉が頭の中に鮮明に残っていたと話します。そして大人になったいま、再びマイブームが訪れているのだとか。YouTubeの動画でもその魅力を語る姿が印象的でした。

「〈G-SHOCK〉ってタフなイメージはもちろんあるんですけど、ぼくの中では大人の娯楽みたいな感覚もあって。語弊を恐れずにいうならば、ちょっとおもちゃっぽいところがあるじゃないですか。なんだかそれが好きなんですよ。フィギュアを集めるような感覚でぼくもコレクションしていますね」
そういって見せてくれたのがこちらの〈G-SHOCK〉たち。メゾンブランドやNASA、それに飲料メーカーに国営チャンネルとのコラボまで、幅広くコレクションされています。

「時計はこのほかにもいろいろ持っているんですけど、共通しているのはおもしろいかどうか。だから〈G-SHOCK〉もコラボモデルが多いんです。もちろん時間を確認することも多いですけど、どちらかというとぼくはスタイリングの遊びとしてつけることが多いです。たとえばコーディネートの色を拾ったりだとか、ちょっと爽やかな格好のときは飲料メーカーとのコラボモデルをつけたり、すこし硬い着こなしのときは国営チャンネルとのコラボモデルをつけたりなど。そうやって楽しんでますね」