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20周年を迎えたカクバリズムの角張渉と、未来を変える新しいBMW。
TOKYO CRUISE

20周年を迎えたカクバリズムの角張渉と、未来を変える新しいBMW。

1796年に誕生してから200年以上、いつの時代もクルマは人を夢中にさせる存在です。それは、クルマに乗ることや眺めて楽しむことの先にある、わくわくする感情がそうさせるのかもしれません。〈BMW〉初の完全電動グラン クーペとしてリリースされる「BMW i4」は、まさに乗ってよし、眺めてよしな、次の時代のスタンダードとなる1台。今回はクルマ好きであり、今年20周年を迎えた音楽レーベル「カクバリズム」代表の角張渉さんに東京をクルーズしていただき、その魅力をレポート。「BMW i4」が角張渉さんに与える、わくわくする感情=JOYに迫ります。

自分だけの、クルマと音楽の関係。

そんな話をしながらクルマに乗り込み、いざ出発。向かうのはカクバリズムの20周年キックオフの第1弾として、4月9日に「カクバリズム20周年記念SPECIAL VOL.01」を開催した、日比谷野外音楽堂です。

「すごい! アクセルを踏むと、シートベルトが(少し締め付けるように)ホールドしてくれるんですね。(アクセルペダルを離すとブレーキを踏む前に一旦自動で減速するので)アクセルワークにちょっと慣れが必要ですけど、この乗り味は面白いですよ。インテリアも〈BMW〉らしい高級感があっていいですね」

初の「BMW i4」の運転もすぐにコツを掴んだようで、混雑する六本木通りを順調に流れに乗って走ります。

「音楽でも流しますか? どうやってやるのかな…? (モニターを触りながら)大きくて操作しやすいですね。これでアプリと接続できたみたいです。(音楽が流れて)音もいいですね~。スピーカーもいいやつなんでしょうね」

アルカンタラの採用によって、グリップ性に優れたM専用のセレクター・レバー。「横のボタンを押して操作する感じや、レバーの横のセルスターターが独特ですね(角張)」。インテリアはホールド力の優れたスポーティシートや一体型のカーブド・ディスプレイなど、随所に〈BMW〉らしいクオリティの高さが窺えます。

車内に音楽が流れたところで、気になる角張さんと音楽とクルマについての質問を。生業にするほど音楽が好きで、レーベルオーナーの道を選択した角張さんは、日常の中でクルマと音楽をどんな関係で、どのように楽しんでいるのだろうか?

「所属バンドの新曲のデモ音源が送られてきて、大体子供が寝てから会社に戻って(夜中の)1、2時くらいまで働き、帰りのクルマでその音源を聴いたりすると、なんかグッとくるんですよね。ぼくはけっこう、(音楽を)クルマでの聴こえ方で判断するんですよ。事務所で音楽を聴いたりもしますが、ひとりでじっくりと音楽を聴けるのって、クルマの中が1番な気がしますね」

事務所では打ち合わせやレコーディングだけでなくデスクワークなどがあり、自宅では育児と多忙な日々。事務所から自宅へ帰る深夜のクルマの中が、角張さんにとって唯一ひとりでゆっくりできる時間であり、音楽と向き合える貴重な瞬間です。

INFORMATION

ビーエムダブリュー ジャパン

BMW i4
¥7,600,000〜(メーカー希望小売価格)

全長×全幅×全高(mm):4785×1850×1455
エンジンタイプ:電気
最高出力:340馬力(250kW)
電気量消費率【合算】:15.7kWh/100km
EV走行換算距離:604km
トランスミッション:オートマ

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