仲間たちとchillできる、いつもの溜まり場。

最後に訪れたのは、大蔵運動公園からほど近いSHOHEIの自宅。普段の彼らの溜まり場でもあり、ミーティングやアイテム製作、映像編集なども行うことがあるのだそう。またデザインも手掛けるSHOHEIはアートやイラストなどへの関心も高く、彼の創作のインスピレーションになるプロダクトに囲まれた部屋は、「ヒール コレクティブ」の世界観が感じられる空間でもある。
そうした彼らにとっての憩いの場で過ごす何気ないひとときに、ラフに着こなした〈ショット〉のリラックスしたウエアがよく馴染む。そして、どこか肩の力が抜けたようなデザインも多い「ヒール コレクティブ」のアイテムとも相性はよさそうだ。


ファイヤーパターンのデザインがスケーターとの相性も抜群のモヘアカーディガン。タックインのスタイルに羽織るのが、SHOHEIらしい着こなし方。
〈ショット〉カーディガン ¥17,600(ショット グランド ストア トーキョー)、その他本人私物

フリース素材とナイロン素材が切り替えになったトラックジャケットとパンツのセットアップ。アウトドアライクなアイテムながら、ブラックカラーをセレクトすれば、より都会的な印象に。
〈ショット〉アウター ¥19,800、パンツ ¥13,200(すべてショット グランド ストア トーキョー)、その他本人私物

ワイドシルエットの白のワークパンツには、モノトーンのコントラストを効かせた黒のフーディがよく似合う。ストリートテイストに、ラフに合わせるのがちょうどいい。
〈ショット〉パンツ ¥8,800(ショット グランド ストア トーキョー)、その他本人私物

ハイネックのシンプルなモックネックのスエットは、さりげないディテールを好む玄人向けな一品。デニムやワークパンツなどいつもの履き慣れたアイテムと合わせて、馴染ませたいアイテムだ。
〈ショット〉スエット ¥12,100(ショット グランド ストア トーキョー)、その他本人私物
さまざまなショップとの協業も行う「ヒール コレクティブ」は、間違いなくいま最もフレッシュな東京を代表するスケートクルーのひとつだろう。枯れ朽ちていく花の美しさに共鳴し生まれたというフラワーモチーフのイラストは、現在の彼らの代名詞でもあるが、今後は現在制作中の新作映像がきっと彼らの新しい名刺となるはずだ。
今後の活動にますます期待が募る「ヒール コレクティブ」。そして彼らのようなクルーのライフスタイルに寄り添ってくれる今季〈ショット〉が展開する「THE SQUAD COLLECTION」は、きっと現代の若者たちの日常着としても活躍してくれるはずだ。
