仲間たちとchillできる、いつもの溜まり場。
最後に訪れたのは、大蔵運動公園からほど近いSHOHEIの自宅。普段の彼らの溜まり場でもあり、ミーティングやアイテム製作、映像編集なども行うことがあるのだそう。またデザインも手掛けるSHOHEIはアートやイラストなどへの関心も高く、彼の創作のインスピレーションになるプロダクトに囲まれた部屋は、「ヒール コレクティブ」の世界観が感じられる空間でもある。
そうした彼らにとっての憩いの場で過ごす何気ないひとときに、ラフに着こなした〈ショット〉のリラックスしたウエアがよく馴染む。そして、どこか肩の力が抜けたようなデザインも多い「ヒール コレクティブ」のアイテムとも相性はよさそうだ。
さまざまなショップとの協業も行う「ヒール コレクティブ」は、間違いなくいま最もフレッシュな東京を代表するスケートクルーのひとつだろう。枯れ朽ちていく花の美しさに共鳴し生まれたというフラワーモチーフのイラストは、現在の彼らの代名詞でもあるが、今後は現在制作中の新作映像がきっと彼らの新しい名刺となるはずだ。
今後の活動にますます期待が募る「ヒール コレクティブ」。そして彼らのようなクルーのライフスタイルに寄り添ってくれる今季〈ショット〉が展開する「THE SQUAD COLLECTION」は、きっと現代の若者たちの日常着としても活躍してくれるはずだ。