スペックや新しさじゃなく、スタイルに合わせて。
単なる移動手段や道具ではなく、クルマは第2の家のような存在であり、クリエイティビティを刺激する存在。平本さんのスタイリストならではの視点での話を聞きながら、最後の目的地の「スタックス ブックストア(stacks bookstore)」へ到着。ここは本を媒介に、アート・ファッション・音楽・食などを自由に横断し、展示やものづくりなどを行う奥渋谷に構えるブックストアで、街のカルチャーに触れるために欠かせないショップとして、多くの人が足を運びます。


スタックス ブックストア
住所:東京都渋谷区神山町42-2 2F
営業時間:15:00〜20:00(平日)
13:00〜19:00(土日祝)
定休日:無休
Instagram: @stacks_bookstore

「『スタックス ブックストア』は展示が変わるたびに必ず訪れていて、ぼくのクリエイティブを刺激してくれる特別な場所ですね。服や音楽と同じように、アートもすごい好きなんですよ。気に入った作品があればなるべく手に入れるようにしていますし、作品をまとめたブックとかをこちらでよく購入させてもらっています。なにより、『スタックス ブックストア』の(山下)丸郎さんとは仕事でもプライベートでもお世話になっているので、この辺を通りがかった時はつい寄ってしまうお店なんですよね」


訪れる前から気になっていたというアートブックを手に入れ、自宅近くの駐車場まで戻る平本さん。これで今日の予定はすべて完了です。気づけばまるで長年乗っている愛車のように、自然体でコーデ バイのヴォクシーで都内を駆け回った1日に。改めて最後にコーデ バイの「ヴォクシーアーバネイチャー」の魅力をで教えてもらいました。

「運転中は景色や人も見ているのですが、クルマが好きなので対向車をよく見ていますね。そのなかでかっこいいデザインや個性的なスタイルのクルマが見つかると気分も上がりますし、そういった何気ない発見もぼくのクリエイティブを刺激しています。クルマはファッションと似ていて、スペックや新しさだけではなく、自らのスタイルに合わせてチョイスすることが大切だと思っていて。もちろん純正や新車も良いですが、そういった理由からぼくは中古だったりカスタムされたクルマに魅力を感じるんですよね」

「でも、クルマをカスタムするとなると、予算的にも知識的にも素人には難しい部分も多いじゃないですか? だからこそ、カスタムカーであるのにも関わらずそういった技術面でのサポートも保証されている、コーデ バイのスタイルを持ったクルマは魅力的なんだと思います。今後のアップデートやカラーバリエーションとかを想像するとワクワクしますね」