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A GIFT TO MYSELF Vol.02とっておきの贅沢。自分へ贈る至高のホリデーギフト16選
MONTHLY JOURNAL DEC. 2022

A GIFT TO MYSELF Vol.02
とっておきの贅沢。自分へ贈る至高のホリデーギフト16選

12月はファッション業界でいうところのホリデーシーズン。親しいひとへの気遣いも大切だけど、自分へのギフトを忘れてはいけません。「A GIFT TO MYSELF」と題した特集の2回目は、ファッションアイテムから家電、インテリア、嗜好品に至るまで、ご褒美認定したくなるモノを16点セレクトしました。今年一年振り返ると、いいこともあれば、苦しいことも多々あったはず。自分自身を労う意味でも最後くらい思いっきり贅沢しませんか。このギフトカタログがみなさまの参考になれば幸いです。

  • Photo_Yuichi Sugita
  • Styling & Text_Yu Sugiura
  • Edit_Ryo Mutamatsu

03 BALMUDA
バルミューダのコーヒーメーカー

コーヒーを淹れる時間を買うという贅沢。

「ソファーと本、そして一杯のコーヒー。これ以上贅沢なものがこの世にあるだろうか」。1855年に発表された小説『The Warden』で作家のアントニー・トロロープがそう表現したように、コーヒータイムというのは150年以上も前から贅沢の象徴とされてきました。いまではコンビニでも淹れたてのコーヒーが買えるくらい手軽なものになる反面、淹れる時間を楽しむひとが少なくなってきたようにも思います。〈バルミューダ〉の「BALMUDA The Brew」は美しいデザインと注湯温度をコントロールする独自の技術で、贅沢で最高なコーヒータイムを演出してくれます。働き方が変わり、おうち時間が増えたいまだからこそ、コーヒーを淹れる優雅な時間を買ってみませんか。
¥59,400

バルミューダ

オフィシャルサイト

04 LORO PIANA
ロロ・ピアーナのニット

ワンランク上の世界へ誘ってくれるベビーカシミア。

〈ロロ・ピアーナ〉を代表する生地であるベビーカシミアは、生後1年未満の子供のヒルカスヤギから採取される白い被毛で、その並外れて細い繊維をニットにすると極上のフィット感と最高の肌触りを生み出します。そんな素材を使ったこのクルーネックニットは、デイリーで使えるカジュアルさがありながらクラシックでエレガントな雰囲気もあります。一枚で着たり、中にシャツを合わせたり、ジャケットのインナーに着たりと、コーディネートのバリエーションが増えるのも嬉しいですよね。ちゃんとしたケアを続ければベビーカシミア特有の柔らかさと肌触りは長持ちするので、それこそベビーを育てるように大事に一緒に時を刻みたくなります。
¥191,400(12月22日時点の価格)

ロロ・ピアーナ ジャパン

電話:03-5579-5182
オフィシャルサイト

05 BOTTEGA VENETA
ボッテガ・ヴェネタのバッグ

毎日使うスマホにもご褒美を与えてみては。

高さ18センチ、幅13.5センチ、奥行き4.5センチのフォンポーチが登場しました。ブランドロゴがないのに、ひと目で〈ボッテガ・ヴェネタ〉と分かるデザイン。手作業で丁寧に編み込まれたイントレチャートは、主張しすぎず静かに格調の高さを示しています。そこにスマホを入れて持ち運ぶという贅沢さ。こういったユニークなポーチをつくってしまうところもいまの〈ボッテガ・ヴェネタ〉の魅力のひとつです。ちなみにスマホの他に、財布やメガネ、ペンくらいだったら余裕で入るので、バッグを持ちたくない、けどポケットがごわつくのは嫌だ、というひとに超がつくほどオススメです。
¥203,500

ボッテガ・ヴェネタ ジャパン

電話:0120-60-1966
オフィシャルサイト

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