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Shopping Addict 2022 Dec. 〜編集部員のお気に入り〜 後編

Shopping Addict 2022 Dec.
〜編集部員のお気に入り〜 後編

今年の「Shoppin Addict」に登場したアイテムの数は、計520点! 過去最高のボリューム感でお届けしてきました。趣味も好みも違う編集部員による極私的なセレクトが、誰かの買い物の後押しになっているなら嬉しい限りです。それでは、2023年でまた会いましょう。よいお年を!

黄田駿
須藤結理
竹田崇真
柴山英樹
古賀結花
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01 32
黄田駿

マンツァイ。

いま中国で日本式の漫才、その名も“マンツァイ”が流行り始めているらしい。どれどれって見てみたら言葉はわからんけど、なんかめっちゃオモロそう(59:25ごろ)。M-1に中国人コンビが出場する日もそう遠くないのかも。

Extraordinary

エクストラオーディナリーのモッズコート

セレンディピティ。

食も文化も人も収穫がたくさんあった韓国出張。そこでたまたま出合ったのが、この〈エクストラオーディナリー〉です。デザインの効いたアイテムもたくさんあるなか、これは自分好みのミニマルな面持ち。フィッシュテールパーカーとバルマカーンコートを足して2で割ったような感じで、中にあれこれ着込めるオーバーサイジング。それに加えてビビるぐらいに軽くて柔らかい。クシャクシャと丸めておいてもシワになりにくく、汚れがついたら洗濯機をブチ込んでしまえばすべて解決。これらすべては韓国出張での体験談。そんなコートが日本円で3万円程度。輸送費や関税を含めてもコスパ最高だと思いませんか?
202,300원

エクストラオーディナリー
WEBサイト
Instagram:@_extraordinary_official_

THE COLOR

ザ カラーのドッグイヤーハンチング

鬼に金棒、耳に風防。

コートにダウンに、ウールのインナー。冬支度を万全にしたはずが、耳はガラ空き。かといって、いい感じのイヤーマフなんてあるはずもなく、毎年難儀しています。そんなわけで去年からずっと探していたドッグイヤーハンチング。キャップはあっても、ハンチングってほんと見つからないんです。これはフワッと起毛したチェックの生地で肌触りは滑らか、そしてフラップを顎下でカチッと留めておくことができるので、チャリに乗るときでも吹き飛ばされることはありません。それに留め具がマジックテープではなく、スナップボタンなのも特筆すべきポイント。ニットやマフラーにひっつかないのでノーストレス。これなら、かさばるイヤーマフを持ち歩く必要もないし、気分なハンチングだし、暖かいしで、まさに鬼に金棒。レザージャケットとかに合わせたいんだよな。
¥11,000

ザ ユニオン
WEBサイト 
Instagram:@the_union_official

SILVER

シルバーのバッグ

尾道のスーベニア。

旅先でその土地の食材を口にするように、服もその土地ならではのモノが欲しくなります。これは広島は尾道を拠点にしている帆布バッグのブランド〈シルバー〉。トートバッグやツールバッグといったベーシックなアイテムが中心ですが、元ネタがうっすらわかるようなバッグもいくつかあります。これは紙袋を小さくしたようなポーチ。文庫本やマンガがすっぽりと収まるサイズで、本を持ち歩く身としては大きすぎず、小さすぎずなちょうどいいサイズ感。形をキープしてくれる木製の底板が付属していて、ドローコードは7色から選べます。土地土地によって食材の味が違うんだから、使い込むことで出てくる味だって違うはず。
¥4,840

シルバー ツールズ
https://silver-tools.com/
Instagram:@silver_tools

J.B.CAPPALA

J.B.カパラのミュール

マジで鬱。だからガチな靴。

「顔色悪いっすね」って今年何回言われたんだろう…。歳を重ねるごとに、年を経るごとに、一歩一歩、健康から遠のいていくように感じます。マジで鬱。おしゃれも健康もきっと足元から。と、信じて手に入れたこのミュールは、ポーランド産のムートンを使い、ポーランドの製靴工場でつくられている正真正銘のメイド イン ポーランド。内側にムートンがたっぷりと使われているので、温かくてふわっふわ。素足で履いてもめちゃくちゃ気持ちいいのです。それにしっかりとしたアウトソールも備わっているから、外履きにも最適(自分はルームシューズとして愛用中)。それでいて、1万円を切る手頃なプライス。健康になりたい人も、健康になってほしい人へのプレゼントにもよろしいかと。来年こそは健康に…。自分から歩み寄らなければ遠のくばかり!
¥7,700

J.B.カパラ

須藤結理

ゲットハイ。

外の寒さで眠気を覚ましながら挑んだオールナイトは三宅唱監督の3本。新作の記事を担当したばかりで、個人的にもいろんな情が込み込みのなかだったからか得もいわれぬ爽快感とともに朝を迎えました。珈琲貴族で熱いコーヒーを飲めば、約6時間の長い旅がフリになって、ゲットハイです。

WhiteMounteneering

ホワイトマウンテニアリングのセットアップ

リブが誘うリラックス。

毎月のようにリブがどうだのとアディクトで語ってしまう当方ですが、今回も見逃せないリブがあったのでまずはそこから。リブの持ち主は〈ホワイトマウンテニアリング〉の「Repose Wear」シリーズのセットアップ。デザイナー相澤さんの思い入れがあるイタリアの工場で製作されたシリーズで、コロナ禍における自宅生活をどうリラックスして過ごすかをテーマにデザインされた服が揃います。今季のアイテムのなかでもこちらは、襟・袖・裾にずっしり配された太めのリブが印象的で、いやらしくない幅と適度な重量感に、そのバランス感覚がみてとれます。そしてなにより、肌に吸い付きすぎることなくトロンと編まれた上質なリサイクルカシミヤ。そのおかげもあって、よりリブの品のよさが際立っています。首・腕・足をリブに通す瞬間は、まるでリラックスタイムへの入り口をくぐっているよう…。と、リブリブうるさくなってきたところでお開き。このシリーズ、引き続き動向を追うことにします。
左¥63,800、右¥64,900

White Mounteneering
03-6416-5381

POSTALCO

ポスタルコのステップパンツ

生活のパンツ。

足は、わたしたちが想像しているよりも多くの動きをしています。駅の階段を一段飛ばしてのぼったり、自転車にまたがったり、しゃがみこんで作業をしたり、云々。〈ポスタルコ〉がつくったのは、そんな活発な日常生活になじむパンツ。ステップパンツ。軽く、通気性に優れていながらコシもある「デンスコットン」を採用していて、ウエストには約12cmの調整を可能にするアジャスターが。特筆すべきは、”袴” を参考にしたという動きやすさ。足さばきを邪魔しないよう腰元にタックをいれ、動きにあわせてそれが自由自在に変形するように設計しています。パンツに行動を制御されることなく、むしろ行動を後押ししてくれるなんて、これ以上のことはありません。まずは京橋のお店で試着することをおすすめします。発売は2月末です。
¥48,400

ポスタルコショップ
03-6262-6338
postalco.com

RYE TENDER

ライテンダーのピン スカーフ

11の冬。

ミニマリストからはほど遠く、服はあればあるだけいいという思想です。特にマフラーはその代表格だと思っていて、冬はこれひとつでだいぶ雰囲気が変わるもんだから、暖色・寒色・柄物などいろいろ揃えたいタチです。そんな当方の今年のヒットのひとつは、〈ライテンダー〉。残糸のなかでもとくに貴重なカシミアの残糸を贅沢に使用し、ふっくら編み上げているので肌との接地面が心地よく、もちろんあたたかい。しかもこちらのサイトを見ればわかるようにカラーが11色もあって、鮮やかすぎないニュアンスカラーもあるからアウターあわせが楽しそう。マフラーの端を別色であしらっているのも肝です。個人的には、写真の3色を揃えていたら向かう冬は敵なしだと思います。いい冬にしましょう。
¥17,000

info@ryetender.com

PACS

パックスのキルティングパンツ

確かなワケより、不確かなフィーリング。

冬の諦めのひとつに、キルティングの”盛りあがり”があります。テンションの話ではなく、シルエットの話です。そもそもそういう素材だからという前提がありますが、あのもたつきをうまく扱えないというか、それを見込んだスタイリングが苦手と言いますか。〈パックス〉のは一見なんの変哲もないパンツかとお思いの方も多いと思いますが、よくよくご覧ください。パンツ幅は太すぎず細すぎず、スタイリング全体のバランスを加味した設計に。かと言って保温性がこころもとないかというとそうではなく、シンサレート入りで羽毛の2倍のあたたかさが寒さから足を守ってくれます。裾のドローコードを絞れば、たまりが生まれてシルエットも変化してくれるといううれしい面も。いやなキルティングらしさもないので、きれいめシャツとも好相性。と、紹介が盛りあがってきたところで、文字数です。派手な理由がなくともなぜか毎日履きたくなるパンツ、このパンツはそういうパンツです。
¥29,700

パックス
Instagram:@paletown

竹田崇真

サッカー、最高。

メッシの大団円で幕を閉じたワールドカップ。シーズン途中の開催に批判がありましたが、終わってみればハイレベルな試合が多くて、いい大会だったのかなと。このサッカー熱は冷めやらず、お次は高校サッカー選手権。早速決勝のチケットをゲトっちゃいました。

VEILANCE

ヴェイランスのダウンジャケット

いぶし銀な実力派。

極限まで無駄を削ぎ落としている〈ヴェイランス〉のアイテム。それが故に普通すぎるという意見もあると思いますが、個人的にはそれがいいんです。機能的であることは言うまでもなく、シンプルでどんな服装にもハマるから、あらゆる面でわずらわしさがない。朝着る服に迷ったら、とりあえず〈ヴェイランス〉を着ていればモーマンタイというわけ。そんな〈ヴェイランス〉の新作「CONDUIT DOWN JACKET」は、縫い目までダウンが均等に含まれる製法により、ダウンとは思えないほどソリッドな見た目に。中綿には高い保温性を発揮する850フィルパワーのヨーロピアングースダウン、さらに湿気が生じやすい首元や脇下にはコアロフトを採用することで、高い防寒性を備えながら、快適な着心地も実現しています。このよさは、実際に着てみてこそ分かるのだと思います。
¥88,000

ヴェイランス
arcteryx.jp/collections/mens-veilance

IM MEN

アイム メンのコート

布一枚から生まれる構造体。

〈イッセイ ミヤケ〉の服の中には、一枚の布を畳んだり、折ったりすることで生まれるものがあります。それは、着物のように身体を覆い、布と身体との間に生まれるゆとりを追求した服です。今回ピックアップした〈アイム メン〉のコートは、そんな“一枚の布”というコンセプトを体現することに挑戦した一着。一枚の布をねじることで、空気感を含んだ独自のシルエットを形成し、さらに構造上生まれる空間をそのままポケットとして活用しています。見た目はシンプルなのに、やっていることは実験的。アイテムが魅力的なのはもちろんのこと、〈アイム メン〉のそういったものづくりへの姿勢にも心惹かれます。
¥132,000

イッセイ ミヤケ
https://www.isseymiyake.com/ja/

A.P.C.

アー・ペー・セーのクッション

カラフルなジグザグ。

〈アー・ペー・セー〉によるアップサイクルプロジェクト「A.P.C. QUILTS」は、ジャマイカ出身のデザイナー、ジェシカ・オグデンとのコラボレーションライン。中でも、色彩豊かなクッションは、自然界の色合いからインスパイアを受けたカラーをジグザグにパッチワークすることで生まれました。驚くことに、素材に使われたのはシーズンごとに出る残反。だから、ひとつひとつ柄や色のパターンが違っていて、唯一無二のデザインを手に入れられるんです。公園、森林、ビーチなどの野外で使用することを想定してつくられたそうなので、温かくなったらこれを持ってピクニックにでも。
¥53,900

アー・ペー・セー
https://www.apcjp.com/jpn/

HAg-Le × YOAK

ハグレ × ヨークのシューズ

雨でもレザー。

街中でもすっかり市民権を得たトレッキングシューズ。例に漏れずぼくも愛用していて、その履き心地のよさにハマってからというものの、革靴を履くのが少し億劫になっています。ただ、古着屋「HAg-Le」が〈ヨーク〉に別注したこちらは、トレッキングシューズのアッパーをスコッチガードレザーに変更したという、いいとこ取りの一足。しかもレザーに撥水・防水・防汚加工を施し、ライニングには防水フィルムを採用することで、天候を気にせず履ける仕様に。トレッキングシューズの快適さはそのままに、上品に仕上げられた今作は向かうところ敵なしです。
¥41,800

ハグレ
https://hag-le.katalok.ooo/ja/items/61610

柴山英樹

来年はv6を!

先日取材したT-HOUSE New Balance、マジでオススメです! 東京の東側という立地がゆえ、ゆっくり買い物を楽しむことができますし、993を筆頭になかなか手に入らない人気モデルが置かれていることも。ゲリラ的にレアモデルが入荷することもあるそうで、足を運べばハッと驚く出合いがあるかもしれません。

Kith for Salomon

キス × サロモンのスニーカー

キスのコラボは、やっぱり色です。

基本的にスニーカーはインラインモノしか集めていないのですが、〈キス〉のコラボに関しては別物です。その魅力をひと言で表すなら、絶妙なカラーリング。彼らのフィルターを通してつくられるシューズは、どれもオリジナルのシルエットを活かしたうえで「こう来たか!」と膝を打つカラーウェイが施され、スニーカーというカジュアルなプロダクトのなかに品が添えられています。いま気になっているのは、先日登場した「Kith for Salomon 2022 Capsule」の「XT-6 GTX」。アウトドアのみならずストリートでもお馴染みとなったこのシューズ。シャープなシルエットやラグの高いアウトソールはそのまま、淡いミントブルーを基調にしたデザインは、鮮やかななかにも落ち着きを感じさせます。決して無難ではなく、どちらかといえば華やか。けれど履きたいと思わせる配色のセンスは〈キス〉ならではだと思います。
¥30,800

キス トウキョウ
kithtokyo.com/

NIKE

ナイキのスニーカー

いま、ナイキを買うなら?

という質問に対してぼくの回答を挙げるなら、完全にコレ。目の荒いメッシュ素材にレザーを重ねたアッパー、ランニングテクノロジーが搭載されたミッドソール。レトロランニングスタイルの系譜を継ぐ「ZOOM VOMERO 5」は、まさに今年のトレンドを体現した一足と言えるでしょう。ややいなたさの感じられるクラシックなデザインながら、前足部とヒールには「Zoom Airクッショニング」が用いられているため、履き心地はすこぶる快適。ニュートラルなグレーカラーは、スラックと合わせて足元のハズしに、スエットパンツと合わせてカジュアルに、トラックパンツと合わせてストリートに、といった具合に多彩なスタイルに合わせられます。レトランシューズは来年も人気が継続すると思うので、個人的に推していきたい一足です。
¥18,700

アトモス カスタマー
03-6629-5075

TRIANTAN

トライアンタンのフリースジャケット

軽、暖、大!

冬のアウターといえばコートですが、重いし、(雑な性格なので)裾が汚れやすいし、というわけで今年はあまり着ていません。だからと言って、ほぼ毎日ダウンで過ごすのも食傷気味…。そこで活躍してくれるのが、軽快で暖かいフリースジャケットです。アウトドアをルーツに持つ〈トライアンタン〉のそれは、表地にフリース、裏地にはメッシュを採用。それらをボンディングする際に特殊なフィルムをラミネートすることで、優れた防風性が加えられています。身幅をたっぷりととったビッグシルエットなので、肉厚のスエットやフーディを合わせても問題なし。シティユースはもちろんですが、コンビニやジム、サウナに行くときにサラッと羽織れる点も気に入っています。
¥14,740

アルペングループオンラインストア
https://store.alpen-group.jp/

Barbour

バブアーのブルゾン

初バブアーはオイルドじゃなく…。

憧れのブランドのひとつではあるものの、その無骨な印象から「自分にはまだちょっと…」と購入を先送りにしていた〈バブアー〉。そんなイメージを軽やかにアップデートしてくれたのが、「フリークス ストア」限定で展開されている型止めモデル「Transport」です。やや起毛がかったコットンxポリエステルの混紡生地は、柔らかな風合いを実現すると同時に撥水性も兼備。程よいショート丈とゆとりのある身幅からは、〈バブアー〉特有の男らしさとともに現代的な印象も感じられます。随所がモダナイズされていながら、裏地のチェック柄は健在。ブランドのレガシーといまの空気感がミックスされた、いい塩梅の一着です。
¥44,000

デイトナパーク(旧フリークス ストア オンラインショップ)
www.daytona-park.com/

古賀結花

考えるひと。

昔は考えごとが苦手で質問ばかりしていたはずなのに、いつの間にかクドクド考え込むのが趣味になっていました。なんとなく感じたことも、一生懸命考えると言葉で紐解けるように。自分が変化していくのはうれしく、面白いですね。いまは「M-1」を3回戦からチェックして、お笑いのことばかり考えています。

ANORAK!

ANORAK!の『ANORAK!』

大人の持つピュアさ。

アノラックは近年流行りの防寒着として世間でなじんでいますが、少々侮蔑的なイギリスのスラングで、“オタク”の意味もあるようです。多分、バンド名の由来は後者じゃないかと思います。演奏することに夢中で、夢中になっていることにちょっぴり照れているような、そんなライブでの印象に重なります。このバンドに心地よさを感じるのは、それぞれがきちんと熱量を持っていて、その熱を持続させようと努力しているところにある気がします。一生懸命さというのは意識的につくるものです。斜に構えずに“みんなで頑張ろう!”と言えること、それを共有できること。学生バンドならいざ知らず、そんな青臭いこと、意識しないと大人はなかなか言えません。楽しむ努力を惜しまない「ANORAK!」の音が、悪いものになることはきっとないはずです。彼らの目線はいつも音楽に、そして曲を聴くリスナーに向けられていますので。ホットな音楽と対照的に、シャイなMCとメンバーは、これからもっと多くのひとを惹きつけていくんじゃないかと思います。
¥2,000

ANORAK!
anorak.jp
Instagram:@superniceboys

F/CE. × DIGAWEL

エフシーイー×ディガウェルのフリースジャケット

ビタミンカラーは冬に。

冬に見かけるビタミンカラーが大好きです。冬は太陽の光が弱まって、何かと色が薄くなる季節ですから、鮮やかな色を見ると元気をもらえます。だからこのアウターを見たときには思わず飛びつきました。パッとまわりが明るくなるようなつやつやのオレンジ。ふわふわホワホワのエコファー。しかもこれはボアブルゾンとダウンベストがセットになっていて、それぞれ別のアイテムとしても使えます。ダウンとファーは軽くて暖かさも抜群。まったく、なんてよい子なんでしょう。着ているひとだけじゃなく、これを見かけるひとまでハッピーにしてくれそうな代物です。
¥74,800

F/CE.
fce.tools
Instagram:@fce_tools

Jack Wolfskin

ジャック・ウルフスキンのアウター

インナーダウンの効用。

インナーダウンの素晴らしさに、この頃ようやく気がつきました。暖かく、見た目もスマート。寒さが嫌いなのに厚着は嫌だというわがままに応えてくれる、画期的アイテムです。キャンプでもかなり活躍してくれてます。ただちょっとした難点として、羽織る上着を選ぶという面があります。ピタッとした余裕のないものだとふわふわしたダウンは窮屈になったり、薄いアウターだとシルエットがおかしな感じになったり。その点、〈ジャック・ウルフスキン〉のコーチジャケットとダウンカーディガンはいいなと思います。それぞれ別のアイテムですが、ちょうどドッキングできるようになっていて、合わせ方を気にすることなくきれいに見せてくれます。別の服と合わせてもいいですし、暖かい日はダウンを外してもいいですし。これにマフラーでも合わせれば、この冬は大丈夫でしょう。
コーチジャケット ¥19,800 ダウンカーディガン ¥29,700

ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス
0120-300-147
jackwolfskin.jp
Instagram:@jackwolfskin.jp

TOKYO CRAFTS

トウキョウクラフトのまな板

ものぐさキャンプ術。

キャンプでは基本的にものぐさ太郎になります。なるべくささっと設営したい、料理は工程を極限まで減らしたい、洗い物は出したくない、etc。というところでこのまな板はぴったりですね。脚付きでテーブルにもなりますから、ここで調理、そのまま食事、としてしまってもいいわけです。まあおしゃれなひとは小さな木製テーブルとして使ったり、ロースタイルでも食材が切りやすいまな板として使ったりするんでしょうが…。自由度の高いアイテムということで。脚は収納できるので、普通のまな板としても使えます。天然の木材が使われているので、まな板を育てる楽しみもありそう。これはこだわりのキャンパーさん向けですね。私自身は、これでものぐさにいっそう拍車がかかりそうです。
¥7,980

TOKYO CRAFTS
tokyocrafts.jp
Instagram:@tokyocrafts_jp

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