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フイナムの『月刊アトモス』増刊号 エアマックスの2023春の新作から注目モデルをピックアップ!

フイナムの『月刊アトモス』増刊号 エアマックスの2023春の新作から注目モデルをピックアップ!

日々夥しい数の新作がリリースされるスニーカー。魅力的なものが多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまう……。そんなあなたのスニーカー選びの指針となる月イチ連載企画『月刊アトモス』。今回はその増刊号として「ナイキ エア マックス」にフォーカス。同モデルの誕生日である3月26日の「エア マックス デイ」に関連してリリースされる新作のなかから「アトモス(atmos)」のディレクター小島奉文さんとプレスチームのYoppiさんが特に注目する5足を厳選し、それぞれの薀蓄やエピソードを交えて紹介します。

[左] Yoppi:アトモス プレスチームに所属。PRやメディア対応などプレス業務全般を担当。
[右] 小島奉文/アトモス クリエイティブディレクター&メンズシニアディレクター。国内外における運営全般を統括。

01:NIKE AIR MAX 1 ’86 OG 幻のモデルが初の復刻!

フイナム:まずはこちらから。ファーストモデルのオリジナルカラー? と思いきや、エアが通常よりもデカい!

小島:ファーストモデルが誕生した前年の1986年、プロトタイプとして極少数生産された幻のモデル、通称「ビッグバブル」。これはその初の復刻版です。

NIKE AIR MAX 1 ’86 OG ¥18,700

フイナム:ほぅ。そんなエピソードがあったとは。

小島:初めて公式に明かされたエピソードだと思います。

フイナム:それにしても、エアのデカさがハンパじゃないですね。まさに、ビッグバブル。

小島:聞くところによると、当時は〈ナイキ(NIKE)〉の社内でも「さすがにエアがデカすぎるのでは」と議論になり、最終的にぼくらがよく知るサイズに落ち着いたとか。

フイナム:エアがデカいだけでなく、ミッドソール自体も分厚い。アッパーとの比率がアンバランスな気もしますが、これはこれで新鮮でかっこいいかも。

小島:まったく新しいOGの解釈と言えるのでは。ちなみに、ライニングには昔のサイズ表記が再現されていて、マニア心をくすぐります。

フイナム:Yoppiさん、女性の目線で見ると、このシューズはどうですか?

Yoppi:クラシックな色合いが素敵。ボリューム感のあるフォルムも個人的には好きです。

フイナム:おすすめのコーディネートは?

Yoppi:シューズ自体に存在感があるので、このシューズを主役にしてコーディネートを考えるといいかも。たとえば、丈が短めのトップスと太めのパンツにこのシューズをあわせれば、バランスのいい着こなしになりそうです。

INFORMATION

アトモス カスタマー

Tel.03-6629-5075
https://www.atmos-tokyo.com

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