Ryo Takasaki ×Jamiroquai 気負わない普段通りな王道Tシャツスタイル。

PROFILE
神奈川県出身の24歳。ファッションが好きだったことから、知人に誘われた雑誌「smart」のモデルオーディションに出場し、見事グランプリを獲得。モデルや俳優としてキャリアをスタートさせる。この日の撮影後も行こうか迷っていた無類のサウナ好きの他、キャンプも好きというアウトドアな一面も。
Instagram:@ryo_takasaki
―シンプルなTシャツ×デニムのスタイルがすごく自然で、まるで昔から着ているかのような雰囲気が素敵でした。普段からTシャツはよく着ますか?
はい。楽な格好が好きなので、夏はTシャツかポロシャツかみたいな日が多いです。大体シンプルなTシャツを選ぶことが多いんですけど、今日みたいに胸元にワンポイントが入っていて、バックプリントにグラフィックがしっかり入ってるみたいなTシャツばっかりですね。だから、今日は本当にいつも通りという感じでした(笑)。黄色のグラフィックが派手過ぎず使いやすそうで、良いですね。

―フロントはなるべくシンプルなものがお好きなんですね?
そうですね。新品のTシャツはシンプルな物が多いですけど、古着のバンドTなどを着るときは、フロントにデザインが入っているものも結構着ます。あんまりバンドは詳しくないのですが、単純にデザインが可愛いなと思ったら買っちゃいますね。
―今回着用いただいた〈インソニアプロジェクツ〉のTシャツは、長年着られた古着のような風合いも魅力のひとつかと思います。
古着と新品をミックスしたコーディネートをすることが多いので、新品でもこのようなちょっと古着感のあるアイテムは馴染みやすくて好きです。今日履いているデニムも一見古着みたいに見えるのですが、プリントでダメージ感が表現されている新品のアイテムなんです。このTシャツもプリントが少し剥がれたような加工が、リアルに再現されているのはすごいなと思いました。


―今日のスタイリングで意識されたことは何ですか?
バンドTシャツにデニムって、かなりカジュアル思うんですけど、今日みたいにローファーなど少し上品な要素を加えることが個人的に好きなので、今日もその感じでバランスを取りました。
―普段からTシャツは少しゆったりしたサイズ感を選ぶことが多いですか?
そうですね。ゆったりしたTシャツは、タックインして着ることもあります。Tシャツのシルエットに合わせて、パンツを選ぶことが多いです。タックインするならハイウエストのものだったり、逆に丈の短いものだったら、フレアパンツを合わせたり。その年代のスタイルとかは気にせず、そのTシャツがよく見えるパンツ選びをしています。

―本日のコーディネート以外でこのTシャツを着るとしたら、どんなスタイリングをしてみたいですか?
今日はアウターを着なかったですけど、少し肌寒い日などはちょっとオーバーサイズのテーラードジャケットに、このTシャツとキャップで少し崩して着るのも可愛いかなと思っていました。真冬以外シーズン問わずTシャツは着るので、こういった雰囲気のあるTシャツはマストアイテムですね。