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フイナム フィッシング クラブの釣具屋散財日記。〜キャスティング編〜
Fishing Addict.

フイナム フィッシング クラブの釣具屋散財日記。〜キャスティング編〜

結成から2年経ったフイナム フィッシング クラブ。みんなでゆるりと“たのしくたのしくチルアウト”しようとバス釣りを始めたわけですが、その魅力にどっぷりハマり、もっと自分らしいスタイルを追求したくなっちゃいました。っつーことで、マイロッド「SWAGGER」に似合うリールを探す企画を開催! ついでにルアーやらなにやらと、欲望の赴くままにショッピングしちゃいましょ。釣りと同じくらい買い物はストレス発散です♡

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_キャスティング 東久留米店、DAIWA

アレもコレも気になって、リールにたどり着けない!

お店に入ってまず目に留まるのは、大きく広がるアパレルコーナー。釣りで着られるウエアがたくさん揃っています。

フィッシングメーカーは当然のこと、ファッションシーンで人気のアウトドアブランドも多数ラインナップ。改めて見てみると、デイリーユースしたいほどかっこいいデザインがたくさん揃っているじゃないか。釣りで着るということは、機能性が高いということ。日常で着ても、快適に過ごせますよ。

次は店内をぐるり。ありました! 我らの愛用ロッドSWAGGER。

“個性を主張するSWAGGER Outside the mainstream”をコンセプトに、どれだけ釣ったかより、どう釣ったかを重視する個性派ロッドです。アングラーそれぞれが持っている釣りのスタイルに合わせられるよう、5種類がラインナップしています。このロッドに合わせたリールを買うのが今日の目的。ほかにもロッドがたくさん並んでいます。

ロッドコーナーをスルーできるわけはなく、海釣りもする市川と小松は道草を食っちゃいます。

市川:この前のシーバスジギングが楽しかったから、ジギングロッドが欲しくなっちゃって。

小松:ですよね〜。でも、頻繁に船に乗らないから、ショアジギングロッド(岸用)が欲しいんです。

ああだこうだ言っている2人を差し置いて、みんなは先に行っちゃいました。

石井と平本が立ち止まったのは、膨大な数が陳列されたルアーコーナー。ここも魅力的!

信頼の国内メーカーからすぐ売り切れる人気ルアーまで、豊富にラインナップしています。SWAGGERのアートディレクションをした松本光弘さんが手がけるルアーブランド〈痴虫〉も売っていました。

レベルアップして、使いたいルアーを投げられるようになった石井と池本は、あれこれ平本に聞いています。

平本:2人とも使っているSWAGGERは、C610Mでしたよね?

石井:そうそう。

平本:〈ダイワ〉の「デカピーナッツ Ⅱ」はおすすめですよ。頼りになるビッグクランク。

池本:かわいい。買う!

平本:〈ジャッカル〉の「スリークマイキー 115」はどうですか? 今年〈ジャッカル〉から独立して〈ベトベト〉ってブランドを立ち上げた川島 勉さんがプロデュースしたルアーです。重くないからC610Mでも投げられます。

石井:釣れそう。買う! C610MHで使えるビッグベイトも欲しいんだけど、どれがいい?

平本:〈ダイワ〉の「ふく魚」は動きがよくて扱いやすいです。

石井:それもいっちゃお! 買う!

平本:あと、デカいルアーなら、〈レイド ジャパン〉の「オサカナスイマー 145」。

池本:釣れそう! 買う買う!

次々とルアーをカゴに放り込む石井と池本。この調子なら、よく分からん壺を高額で売りつけることもできそうです。

ようやく市川と小松もルアーコーナーへ足を運びますが、ソルトルアーで立ち往生。

市川:この前のシーバスジギングで大爆釣した「TGベイト SLJ」を買おうと思ってた。「サムライジグ あばれん棒侍」もいいね。

小松:ジグじゃないけど、「モアザン レイジーファシャッドJ」もよくシーバス釣れますよ。これでヒラメを釣りたくて!

わちゃわちゃとみんなで見ていたのに、気づけばそれぞれが単独行動。そりゃそうです。釣りのスタイルが違うのだから。

INFORMATION

キャスティング 東久留米店

住所:東京都小平市花小金井3-34-26
電話:042-470-3230
時間:10:00〜21:00
castingnet.jp