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フイナム フィッシング クラブの釣具屋散財日記。〜キャスティング編〜
Fishing Addict.

フイナム フィッシング クラブの釣具屋散財日記。〜キャスティング編〜

結成から2年経ったフイナム フィッシング クラブ。みんなでゆるりと“たのしくたのしくチルアウト”しようとバス釣りを始めたわけですが、その魅力にどっぷりハマり、もっと自分らしいスタイルを追求したくなっちゃいました。っつーことで、マイロッド「SWAGGER」に似合うリールを探す企画を開催! ついでにルアーやらなにやらと、欲望の赴くままにショッピングしちゃいましょ。釣りと同じくらい買い物はストレス発散です♡

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii
  • Special Thanks_キャスティング 東久留米店、DAIWA

早速リールを試し投げ!

フイナム フィッシング クラブは リールを手に入れた!

*「さっそく 装備するかい?」

▶︎はい

 いいえ

持参したSWAGGERを携え「キャスティング 東久留米店」の近くにある川で試投してみることに!

石井と池本は、オソロで2つのリールをゲット。ひとつめは「タトゥーラ SV TW 103HL」。

石井:「ジリオンSV TW」と悩んで、「タトゥーラ SV TW」にしました。軽量なルアーから2ozのビッグベイトにまで対応するバーサタイルなので心強いです。バックラッシュが少ないブレーキシステムの“SV”も頼りにしています。グロスのブラックがSWAGGERに似合っていて、気に入っています。

池本:ぼくも幅広いルアーを扱えるので「タトゥーラ SV TW」を。C610MHと組み合わせようと思います。

そして、2人とも選んだもうひとつが「スティーズ A Ⅱ TW 1000HL」。

石井:キャスティングのスタッフさんがおすすめしてくれた、バーサタイルリールのハイエンドモデルということで、こちらも手に入れました。いろんなルアーを使いたいから、ギア比は真ん中をチョイス。かっっくいー!! もう、言うことなし。

池本:遠投も近距離もカバーするそうなので、いろんな釣りをしたいぼくに最適です。ブレーキシステムの“マグZ ブースト”はキャストが気持ちいいとスタッフさんが言っていたので、それを実感できるように頑張ります!

いくつもベイトリールを持っている平本は、結局なにを選んだ?

平本:「スティーズ リミテッド SV TW 1000S-XH」にしました。フラッグシップモデルの「スティーズ SV TW」の最高峰モデル。ずっと欲しかったので、思い切っちゃいました。SWAGGERのC72Hで使います!!

平本と同様に、ベイトリールを数多く持っている市川が厳選したのは、「STEEZ A Ⅱ TW 1000XH」。石井と池本はハイギアですが、市川はエクストラハイギアをチョイスしました。

市川:C72Hに装着します。ズボラな性格だから堅牢性のあるモデルがよくて。糸を巻くスプールは、G1ジュラルミンという特殊アルミ系合金を使っているそうです。ようは軽量で剛性が高いってこと。この前のシーバス釣りでもC72Hが調子良かったから、海でも使いたいと思って、ソルトに対応する「STEEZ A Ⅱ TW」にしました。ソルトフィッシュはヒットするとバスより走るし、潮の流れもあるから、回収が早いXH(エクストラハイギア)に。

そして市川はもうひとつ。C610Mに合わせるため「アルファス SV TW 800XHL」も入手。

市川:バーサタイルのC610Mには、バーサタイルの「アルファス SV TW」を。旅に行った時、このタックルひとつでいろんな釣りをしたいと思います。

C65MH-FRを使う小松が選んだのは2つ。まず、「ジリオン SV TW 1000HL」。

小松:カエルのルアーを投げるためにこちらを。“SVブースト”によるキャストの安心感があって、“ハイパードライブデザイン”による巻き感度の良さが決め手。フロッグは手返しの良さが大事らしいので、ハイギアにしました。四国合宿でご一緒した川村光大郎さんが、着水と同時に巻くのが大事とおっしゃっていたので、左ハンドルで。じつは、ずっと狙っていたモデルだったから嬉しいです!

そしてもうひとつは「スティーズ A TW HLC 6.3R」。

小松:陸っぱりで少しでも遠くに投げられるように「スティーズ A TW HLC」を選びました。C65MH-FRは42gのルアーまで対応するので、ビッグベイトをぶん投げたい! 「ジリオン」はハイギアで左ハンドルですが、こちらは巻き重視で使いたいからノーマルギアの右ハンドル。その日に投げたいルアーで、C65MH-FRに付け替えていきます。キャスティングのスタッフさんは、これをシーバス釣りでも使っているそうなので、良き相棒となりそうです。

川幅は狭いですが、ボートに乗ると、これくらいの距離を狙うことが多いので、いい練習になります。キャストした感触はどうですか?

石井:まずは「タトゥーラ SV TW」。うん、大丈夫。バックラッシュしない。ピッチングも、ほら! 上手にできます。

池本:“SV ブースト”は多少キャストが甘くてもフォローしてくれる、名捕手って感じ。とは言え、絶対にバックラッシュしないわけじゃないから、ブレーキ設定を高めにしておいて、徐々に慣れていきたいですね。

小松:そうですね。バックラッシュを直している時間がもったいないですから。やっぱりベイトリールは、スピニングリールとキャストの感覚が全然違って気持ちいい。スプールが回転する音もいいですね。「ジリオン SV TW」で、早くフロッグゲームを楽しみたい。

ベイトリール初心者3人衆は“SV ブースト”にえらく感動。市川の「アルファス SV TW」にも“SV”が搭載されています。

市川:「アルファス SV TW」はコンパクトで握りやすいです。軽いから、1日中ロッドを振りやすいと思います。

念願の「スティーズ リミテッド SV TW」をキャストした平本は興奮気味。

平本:めっちゃ飛びますね! ラインを50m巻いたんですけど、ほぼ糸ができっちゃった。キャストの伸びがいい。気持ちいい! スキッピングもやりやすい! キャストフィーリング最高!

そして「STEEZ A Ⅱ TW」を使う3人。

石井:「タトゥーラ SV TW」で満足できるけど、もっと投げやすい。“マグZ ブースト”で飛距離の伸びがいいのが分かる。明らかに今までの釣りと変わると思います。

池本:巻き心地も気持ちいい。もっとキャストに慣れて、手に馴染ませていくのが楽しみです。バックラッシュも早く直せるように頑張ります(笑)。

市川:巻きがスムーズで感動するレベル。川の流れが伝わってくるほど、感度の高さも抜群。こちらもまた軽量で振りやすいです。

小松は「ジリオン SV TW」から「スティーズ A TW HLC」に付け替えました。

小松:バックラッシュにびびってフルキャストできなかったけど、遠くまでぶっ飛んで、その飛距離にぶっ飛びました! 早く本気で振り切れるようになりたい! 遠投専用のロッドも欲しくなっちゃいました。

こうして新たな武器を手に入れたフイナム フィッシング クラブ。次の釣行が楽しみです!

INFORMATION

キャスティング 東久留米店

住所:東京都小平市花小金井3-34-26
電話:042-470-3230
時間:10:00〜21:00
castingnet.jp

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