Topics 06 旅は音で感じよう。
旅に出ると、その土地々々に流れる特有の音に包まれます。それは、言語もあれば、生活音もあって、街中でかかっているラジオの曲だってあります。つまり、音ひとつで旅気分に浸れるということです。それは移動中も一緒。音楽で旅気分を盛り上げるなら、ノイズキャンセリング機能付きで没入感を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン(TWS)がおすすめです。なかでも、今年出たなかでイチオシの3機種をピックアップしました。

〈Bowers & Wilkins〉Pi7 S2 オープン価格(バウワース&ウィルキンズ)
〈バウワース&ウィルキンズ〉の新作フラッグシップモデルは、話題となった前機種から接続性を向上し、バッテリーの持ち時間もアップ。新アプリも導入し、より使いやすくなりました。注目はやはり音。スピーカーのような定位のよさと音場の広さは他では味わえません。充電ケースがBluetoothトランスミッターになるので、飛行機のイヤホンジャックからの音も高音質で楽しめます。

〈JBL〉TOUR PRO 2 ¥33,000(ハーマンインターナショナルコールセンター)
業界初となるスマートタッチディスプレイを充電ケースに採用した、〈ジェイビーエル〉のフラッグシップモデル。いままでスマホで操作していた、充電残量の確認や、各種切り替えなど、一通りの操作が充電ケースでできてしまうすぐれものです。音もよく、かゆいところに手が届いた、使い勝手No.1のワイヤレスイヤホンに仕上がっています。

〈Nothing〉Nothing Ear (2) ¥22,800(ナッシング)
旧フラッグシップモデル「ear(1)」を世界で60万台以上を売り上げ、ものすごい勢いで人気を獲得している〈ナッシング〉。発売されたばかりの新フラッグシップモデルは、好評だった前作を少しサイズダウンしながらも、11.6ミリのダイナミックドライバーとデュアルチャンバーによって音質を向上し、リッチな音となりました。アプリを使って、イヤーチップの装着テストを忘れずに。
そして、3月を機に「フイナム」を旅立つ二名のスタッフに、旅のプレイリストをつくってもらいました。旅のお供に、ぜひお楽しみください。