PROFILE
山口県出身。専門学校を卒業後、都内のヘアサロンでのアシスタントを経て、2013年に自身のお店である「PELLS HAIR」を代官山にオープン。その後、飲食業やコスメブランド〈FOLKINN〉の開発に携わるなど、多岐にわたって活躍。現在はヘアメイクとしての活動もおこなう。プライベートでは一児の父としての顔を持ち、忙しい合間を縫って釣りやサーフィンといったアクティビティを楽しんでいる。
ギアをたくさん積み込めることができて、いろんな遊び方ができそう。
ようやくコロナの収束が見えはじめた春、街にはたくさんの人があふれ、以前の活気が戻ってきたように感じます。コロナ禍で新たな経験をしたり、さまざまなアイデアを獲得したひとが多い中、今回「カングー」に搭乗する「PELLS」のオーナー・橋本雄大さんも“釣り”というアクティビティに触れるようになったといいます。
「小さい頃に地元でやっていたんですけど、コロナを機にひとりでもできる遊びとしてまた釣りを再開したんです。外食するのが大好きだったんですけど、それも制限されてしまったので、これをいい機会と捉えてまたやろうかなと」
まだ日が昇ったばかりの早朝。積載力が自慢の「カングー」に、必要なギアを載せていきます。こちらは今年の3月にリニューアルを果たしたばかりの新型モデル。以前に比べると積載容量が大幅にアップし、リアシートを倒すことで2,800Lもの広さにスペースが増量。高さ、横幅、奥行きともに申し分なしのスペックです。
「長い釣竿や奥行きのあるコットがそのまま載せられるのはうれしいです。釣りの道具以外にも、キャンプギアをたくさん積み込められるし、いろんな遊び方ができそう。あと、『カングー』ならではの観音扉も魅力的ですよね。狭いスペースでも荷物の出し入れがラクだし、なんかおしゃれな感じがします」
荷物の積み込みが完了したところで目的地である亀山湖へ向けて出発します。新型カングーには〈ルノー〉独自のマルチメディアシステムを搭載し、8インチのディスプレイがスマートフォンと同期。ナビや音楽を簡単に操作できるのもうれしいポイントです。
エクステリアは従来モデルと比べて大人っぽくなりました。おなじみの愛嬌のある顔立ちを残しながら、どこかキリッと引き締まった印象。抑揚のあるボディラインは力強さを感じさせます。
「顔つきがシャープになって、ちょっとラグジュアリーな印象になりましたよね。それでいて以前の親しみやすさも残っていて、しっかりと『カングー』らしさがあるところもさすがです」
