各々が自由にポイント探索!
準備を整え、いざ出発! 釣り仲間で飲み仲間でもある斎須さんと市川は同じボートに、石井と小松ははじめてひとりで操船します。石井は手で操縦するハンドコン、小松は足のペダルで操作するフットコンに乗り込みました。
石井:ハンドコンは何度か乗ったことがありますが、ひとりで乗るのははじめて。好きなポイントへと自由に動けるのが楽しみです。
小松:乗ってみたかったフットコン。難しいと思ったけど、すぐに慣れそう。転覆しないように気をつけます。
まず向かったのは、貸しボート屋さん近くの浅瀬エリア。梅雨の低気圧はプランクトンが水面に上昇するそうで、それを食べる小魚も、その小魚を捕食するブラックバスも、水面付近に集まります。そして、魚が元気に動き回る朝イチ。釣るのが難しいと言われているトップウォータープラグやカエルを模したフロッグに期待が高まります。
斎須:ぼくはバス釣りで、トップウォータープラグしか使わないんですよ。とりあえず、ダブルスイッシャーとフロッグをメインに使って、様子をみてみます。
市川: 最近の雨ですごく増水してますね。去年来たときと、景色が全然違います。いまの時間は釣れそうなので、トップウォーターとビッグベイトを使って、デカいバスを狙います。
池本: 撮影をしながらの釣りだから、いつもはロッドを1本しか持ち込まないけど、今日はベイトタックルとスピニングタックルの2本使い。状況に応じて使い分けられるのが心強いです。
石井:いかにも釣れそうな雰囲気。まずは昨日買ってきたルアーを、いろいろと試してみようと思います。
小松:愛用しているロッドは、SWAGGERのフロッグルアーを動かしやすいモデル。フロッグで釣ったことないし、動かしているだけでも楽しいです!
普段はみんなで同じエリアを攻めていますが、気づけば散り散りに。好きな場所を狙って、自由に湖上を動き回ります。