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北海道に釣り旅行。湖とオホーツク海を大満喫するフイナム フィッシング クラブ。前編
The Great Outdoors.

北海道に釣り旅行。湖とオホーツク海を大満喫するフイナム フィッシング クラブ。前編

季節や場所が限定される魚もいるから、釣りと旅は相性がいい。知らない土地へ行くのは刺激になるし、普段の旅行では候補にあがらないような場所も、釣りを目的にすると見え方が変わります。そして、釣り以外に食事や観光も楽しみのうち。今回フイナム フィッシング クラブが訪れたのは、北海道の道東エリア! 自然豊かな北の大地で、釣りを満喫しちゃいます。普段はバス釣りを中心に楽しんでいる我々ですが、この旅ではトラウト釣りと海釣りにチャレンジ。前編となるこの記事は、雄大な湖を回ったトラウト編です!

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

北海道に初上陸。絶景に感激!

羽田空港から1時間半ほどで釧路空港に到着。楽しみにしていた反面、北海道の初冬の寒さに怯えていましたが、当日は快晴で気温は7度。からっとした冷たい空気が心地よく、2泊3日の釣行に心が躍ります。レンタカーの手続きを終えて、早速出発です! 車を走らせるとすぐに道路が一直線に伸びていて、北海道に来たことを実感。延々と続く原野の風景は飽きることなく、ノリでGLAYや松山千春を聴いちゃうくらい浮かれた気持ちに。

ドライブを楽しんでいると、あっという間に初日の目的地、阿寒湖に到着しました。ここは国立公園に含まれている湖で、北海道のなかで5番目の大きさです。マリモで有名な観光地ですが、釣り人からは聖地と呼ばれることも。近くの食堂に寄って「エゾシカ定食」で腹ごしらえをしたら、釣りの準備を始めます。

初めての北海道、初めてのトラウト釣り。ということで、今回はガイドさんに案内してもらいます。合流して話を聞いてみると、好調とは言えないコンディションとのこと。湖畔の陸っぱりでやるつもりでしたが、船で島へと渡り、湖に立ち込むウェーディングに変更です。ポイントに到着して、釣りを始めるメンバーたち。

石井陽介(左中)
フイナム編集長
フイナム フィッシング クラブの部長。「北海道で訪れたことがあるのは、札幌などの都市部ばかり。北の大地と呼ぶにふさわしい場所へ来るのは初めてで、ワクワクしちゃってます。釣りをきっかけにすればいろんな場所に行けて、行動範囲が広がりますね。トラウト釣りは初めてなので、試行錯誤して1匹でも釣りたいなと」

市川純平(右中)
o.r代表/編集者
あらゆるブランドのマーケティングやメディア製作を手がけ、フィッシングライフスタイル誌『BEFORE YOU WAKE UP』の発行人及び編集長を務める。11月30日にissue 2を発売した。この旅では1日目の夜に合流する。「道東は帯広までしか来たことないし、北海道で釣りをするのも初めて。念願叶った釣行で、楽しみにしていました」

小松翔伍(右)
ライター
ファッション誌やウェブマガジンを中心に執筆。「数時間前まで朝の満員電車に乗っていたのに……ワープしてきた感覚。空気がうまいしメシもうまい。すでに満足度の容量がいっぱいです。あとは北海道ならではの魚が釣れたら完璧。湖でのトラウト釣りは初めてですが、釣れる気がしています。今日を一生の思い出にしたい!」

池本史彦
フォトグラファー
ファッションからアウトドアまで、雑誌やウェブ、広告などで撮影する。「初めて来ました、東北海道。空港からここまで北海道らしい景色が続いていて最高でした。雪景色も見てみたいですね。北海道だからこそ釣れる魚種を触れたら嬉しいです。トラウト釣りは管理釣り場でやっていますが、湖は別物。頑張って釣りたいです」

INFORMATION

DAIWA(グローブライド株式会社)

住所:東京都東久留米前沢3-14-16
電話:0120-506-204
時間:09:00~17:00(土日祝日は除く)
www.daiwa.com/jp/

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