9つのカテゴリーから紐解くいまのムード。
Category01
OUTER
コーチJKT? レザーJKT?

「これは今回持ってきたなかで、1番秋冬っぽいセレクトかもしれないですね。<シークエル>のコーチJKTでレザー素材のものです」。レザーでありながらリラックスした印象で、背面にはブランドのロゴでもある“S”がボディと同色でプリント。ほかにはダウンやMA-1にステンカラーコートなどが、藤原ヒロシさんにとって冬のアウターの定番とのことです。
Category02
MOHAIR KNIT
今年初めて着るモヘアカーディガン。

「普段はコットンニットが多いんですが、今年初めてモヘアのカーディガンを着ようと思っています。右が<シークエル>の新作、左は<ソフ.(SOPH.)>のRGBです。ノルディック柄はずっと好きで着ているので、今年はこれを着ようと思います。RBGのような柄」。たしかに藤原ヒロシさんには、ノルディック柄ニットのイメージがある人も多いはず。
Category03
HOODIE
フーディーの季節。

「そろそろフーディーの季節かと思って。素材も普通のものでいつでも着やすいアイテム」というこちらは、やや薄手で柔らかな生地感のプルオーバーフーディー。ブラックが<アーティストプルーフ>で、ホワイトは<フラグメント デザイン>と「森美術館」がコラボしたもの。「今まではクルーネックが多かったなか、たまたま今回はフーディーを持ってきてしまいました」
Category04
SHIRT
ラインのデザインがお気に入り。

こちらも<シークエル>から、普段着用している2つモデルを。デザイン的に気に入っているポイントは、袖やフロントに施されたラインだそうです。定番デザインのシャツはボタン部分など細かなディテールワークに個性が利いていて、藤原ヒロシさんと言えば1年を通して長袖シャツをイメージする、という方も多いのではないでしょうか?
Category05
HIGH GAUGE KNIT
1年中手放せない定番品。

「(左から)<ジョンスメドレー>、<プラダ>、<ロロ・ピアーナ>で、ずっと着続けているものですね。<ジョンスメドレー>と<プラダ>のものは定番なので、ずっと販売されていると思います。<ロロ・ピアーナ>はもしかしたらもうないかもしれないです」という薄手のニットたち。1年を通してそばに置いておきたい、藤原ヒロシさんにとっての定番品。
Category06
T-SHIRT
身近な人が手掛けるものを。

右は「最近ショップがオープンしたので」と紹介してくれた、週末限定でオープンするショップの「ウィークエンド」で扱っている<シークエル>と<フラグメント デザイン>のコラボ。ボディと同系色でショップ名がフロントにプリントされています。左はアートをモチーフにしたデザインを展開する<アーティストプルーフ>の1着で、最近よく着ているもの。
Category07
PANTS
クロップドとリジッド。

「クロップドパンツが好きで、年中穿いていますね。デニムはリジッドが好きなんですよ」と言って持ってきていただいた2本のパンツはどちらも<シークエル>。クロップドチノパンツは汚れやしわなど一切気にしないそうで、ワイドなシルエットもポイント。リジッドデニムといえば、藤原ヒロシさんの代名詞的なアイテムのひとつです。
Category08
SNEAKER
スニーカーはナイキ。

藤原ヒロシさんと言えば、どんなスニーカーを履いているか常に注目の的。「スニーカーは<ナイキ>ばかり履きますね。今日は『ブレーザー』と、あと定番なので『エア フォース1』を持ってきました」。そして興味深いのが入手方法。「定期的に楽天やメルカリをパトロールして『ブレーザー』を買い集めていますよ」。3足ともカラーが白なのは「たまたま」。
Category09
WATCH & CASE
久しぶりのクロムハーツとレザーの小物入れ。

時計というより、ベルトが主役。「久しぶりに<クロムハーツ>のアイテムを手にしたんですが、それがこのアップルウォッチバンドです」というように、重厚感&高級感を感じさせるアイテムです。ベルトに複数施されたクロスのロゴで、一目でソレとわかる存在感でインパクト抜群。ちなみにレザーケースは、〈ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)〉の時計ケースと小物入れ。