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上杉柊平と描く、アップルバムの新たな景色。後編
Walk on the TOKYO & HIP HOP

上杉柊平と描く、アップルバムの新たな景色。後編

先週公開された前編では〈アップルバム(APPLEBUM)〉の2023AWの最新コレクションを、上杉柊平がまとったフォトシューティングをお届け。“HIP HOP”と“東京”という共通言語を軸に、ファッションのこと、仲間のこと、俳優としての現在の心境などについてのインタビューを後編では公開します。〈アップルバム〉をご存知の方もそうでない方も、上杉柊平の言葉を通して知る魅力から、ブランドの奥深さを感じてください。

  • Photo_Takaki Iwata
  • Hair_Takuya Baba(SEPT)
  • Model_Shuhei Uesugi
  • Writer_Atsutaro Ito
  • Edit_Yusuke Suzuki

変わらない大切なことと、いまの気分。

ー〈アップルバム〉は音楽以外に映画ネタを落とし込んだアイテムもラインナップしているんですよ。

上杉:先ほど『ゴッドファーザー』のスケートデッキは見させていただいんですけど、あの映画はぼくも大好きな作品で、劇中に登場するマフィアたちのファッションに影響を受けてい時もありました。さすがにアル・パチーノみたいな白いスーツは着られなかったけど、セットアップを好んで着ていた時期があるくらいです(笑)

ーそういったファッション的な視点で、現在気になっている映画はありますか?

上杉:過去の作品なのですが、『タクシードライバー』の時のロバート・デ・ニーロがしていた、デニム(パンツ)にシャツインのテイストにハマっていて、家の玄関にポスターを貼っていますね。やっぱりいいものは何回観てもかっこいいんですよ。

ーありがとうございます。最後に〈アップルバム〉のようなストリートブランドを、大人でもクールに着こなす上杉さんなりの秘訣があれば教えてください。

上杉:どうですかね…。そこはあまり意識していないと思います。むしろ、ストリートブランドって何?くらいに思っていて、いまはたくさんのスタイルがあるから、それぞれがどう感じるかでいいのではないでしょうか?

結局、昔から好きなものはいまもずっと好きなので、その中で自分のテイストを出すように心がけていますね。

INFORMATION

アップルバム

Instagram:@applebum_tokyo
HP

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