No.5 柴田ひかり

PROFILE
1997年生まれ。高校生の頃からモデルとして活躍する一方、写真家としての顔も持ち、写真展やブランドとのコラボレーションを行う。また、InstagramやYouTubeでの情報発信に多くのひとが注目。最近はアパレルの制作も行うなど、幅広いフィールドで活躍中。
Instagram:@shibatahikari
ポケットがたくさんついているから、旅行にも便利そう。
ー写真を撮り始めたのはいつ頃からなんですか?
柴田:高校生のときに仲の良い友達がフィルムカメラで写真を撮っていて。自然な流れではじめました。当時は生活の風景を撮っていたけど、次第に旅行に行って写真を撮るのが楽しくなってきて。とくに海外は見慣れない景色が広がっているから、どの風景も新鮮に映るんです。
ー写真を撮る行為が柴田さん自身にもたらすことってありますか?
柴田: モデルのお仕事とは別でアウトプットの場があることによって、バランス感覚を養えているような気がします。写真はひとりでもできるものだから、そういう部分も自分に合っているのかもしれないですね。
ー撮る側であり、モデルとして撮られる側でもあると思うんですが、相乗効果みたいなものは得られるんですか?
柴田: あるような、ないような(笑)。というのも、私にとってはどちらも別のベクトルを向いているものなので。 だけど、モデルとしてカメラの前に立っているときに、「今こんな感じで写っているのかな」っていうのがなんとなく分かるときもありますね。

ブースベイ・ダウン・ジャケット ¥52,800
ー旅行が好きということですが、旅先でのファッションで意識していることはありますか。
柴田: できる限り荷物は少なくしたいので、着回しの効くシンプルな服を持っていくことが多いです。結局普段通りの格好なんですけどね(笑)。それで足りないものは現地調達しています。雨が多い国に行ったときにレインウェアを持ってなかったので、そこで買って着ていたんですけど、その土地で売っているその土地にふさわしい服を着ながら旅行をするのも、街に馴染んでいるような気分になってよかったですね。


デクスター・コンフォート・ウエスト・ジーンズ ¥17,600
ー「L.L.Bean Japan Edition」は着てみていかがですか?
柴田: デニムの丈がちょうどよくて、お直しすることなくすぐ穿けたのがよかったですね。あとはウエストのゴム。普通のデニムとは違うディテールで穿きやすいし、見た目もゴムが気にならなくていいなぁって思いました。着ていて心地のいい服、ラクな服が私は好きなので、そういう意味でも自分にフィットするなと思います。
ーダウンジャケットもサイズ感がいいですね。
柴田: 男性の服を着るときは、サイズバランスをすごく気にします。大きすぎると着られている印象になっちゃうので、自分のカラダに合うものを選ぶようにしてますね。このジャケットも、ボリューム感がちょうどいいなと思います。それにすごく軽くて暖かいですね。まるで羽毛布団を着ているみたい(笑)。ポケットもたくさんついているから、旅行とかに着ていくのにも便利そうですね。
5人が着たアウターはこちら!
こちらのアウターもおすすめ!

フェアフィールド・ジャケット ¥35,200
アーカイブをベースにアレンジしたジャケット。ブルーベリー、グリーン、マンゴー、ナイト、ラズベリーの5色展開で、それぞれジップやインナーカラーの配色も異なる。