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ビームスを着て、どこへ行こう? VOL.3 江川芳文(スケーター、デザイナー)
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ビームスを着て、どこへ行こう? VOL.3 江川芳文(スケーター、デザイナー)

「ビームス(BEAMS)」のオリジナルアイテムが、すごく人気です。アメカジのカルチャーから得た豊富な知識と、いまのムードをきちんとキャッチして反映させるデザインセンス。これらを上手にミックスして、現代人の気分にマッチした服をつくっています。その方向性を定めるのがディレクターの吉川基希さん。この企画は、彼がいま会いたいひとをゲストに迎え、「ビームス」の服と一緒にお気に入りのスポットへでかけるというもの。その場所を通して、ゲストのパーソナルな部分に迫ります。
第3回目に登場するのは、裏原ムーブメントの立役者のひとりであり、現在は〈オンブレ・ニーニョ(Hombre Niño)〉のディレクターとして活躍する江川芳文さん。自身のライフワークであるスケートにまつわるお店や、普段から行きつけのクラフトビール屋に行ってきました。遊びと仕事を上手に融合させる江川さんのスタイルに迫ります。

SPOT 01:HESHDAWGZ

江川さんのコーディネート

「なにも考えずにサッと羽織れるアイテムを選びました。無駄なものを省いて極シンプルにつくられているから着やすいし、そのぶん値段も手頃なのがうれしいですね。だけど、つくりがしっかりしていて大人でもちゃんと着られる。中に厚手のものを合わせても余裕があるところも気に入ってます。コーディネートは奇を衒わず、普段通りに合わせました(笑)」(江川)

「アメリカ軍が極寒地での活動を想定してつくった『ECWCS』のモンスターパーカーをサンプリングして、それを現代的に着やすくアレンジしたのがこちらの1着です。大きすぎず、小さすぎないバランスにサイズを調整しているのもポイント。ヨッピーさんのコーディネートのように、いつもの着こなしの上からそのまま羽織っても様になる万能選手です。一枚あるとめちゃくちゃラクでおすすめです」(吉川)

INFORMATION

BEAMS 23AW COLLECTION

公式サイト
Instagram:@beams_official, @beams_mens_casual