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それぞれの湘南国際マラソン。VOL.2 ランナーたちが大会を通じて感じたこと。
Shonan International Marathon

それぞれの湘南国際マラソン。
VOL.2 ランナーたちが大会を通じて感じたこと。

国内屈指の人気を誇ってきた「湘南国際マラソン」。2022年にはランナー自らボトルを携帯して走るマイボトルマラソンとして口火を切り、タイムや完走だけが目的ではなく、環境への配慮を意識するきっかけとしての役割も担いました。そんな湘南国際マラソンに挑む人たちは、どんな想いでこの大会にエントリーし、どんなスタイルで挑んだのか。大会当日、出走したランナーたちの「それぞれの湘南国際マラソン」を探ってみました。

会場で見つけたお洒落ランナーを突撃スナップ!

大会当日のウェアは、ランナーにとって勝負服。スタート前の会場で、思い思いのスタイルに身を包んだ4人のお洒落ランナーたちに、突撃スナップを敢行しました!

01
佐藤亜耶
プロスノーボーダー

〈ザ・ノース・フェイス〉トップス、パンツ、キャップ、シューズ

「ファンラン10キロの部に出場します。走るのはあまり得意ではなくて、大会に出ること自体、今回が初めて。来週からスノーボードのシーズンインなので、無理せず、軽めのジョギングの気持ちで臨みます。今日は天気もいいし、景色を楽しみながら走り切りたいです!」

※結果:57分19秒で完走!

02
武部努龍
フォトグラファー

〈ザ・ノース・フェイス〉トップス、パンツ、〈アシックス〉シューズ

「自分にとって初めてのフルマラソン。サブ4を目指して走り込みを重ねてきました。感触としては、たぶん、いけるはず。自分はフォトグラファーとして、マラソンの撮影は何度か経験があります。ただ、給水所付近にゴミが散乱した光景は美しくないと感じていました。今日はマイボトルマラソンならではの新しい景色を確認しながら走りたいですね」

※結果:3時間40分48秒で完走し、サブ4達成!

03
寺本芽永
CAMP HACK / YAMA HACK

〈ザ・ノース・フェイス〉トップス、パンツ、キャップ、〈ナイキ〉シューズ

「去年の湘南国際マラソン以来、1年ぶりのフルマラソンです。マイボトルマラソンは、去年初めて体験してみて、ストレスフリーでした。給水ポイントがこまめにあるので並ばなくて済むし、ジェルを飲むタイミングも自分で決められるのがよかったです。フルマラソンの自己ベストは3時間42分。去年の湘南国際マラソンで出したタイムです。今日は無理に記録を狙わず、4時間くらいで楽しく走りたいと思います!」

※結果:3時間39分53秒で完走し、自己ベスト更新!

04
高木聖也
RETO Running Club チームマネージャー

〈ザ・ノース・フェイス〉トップス、パンツ、シューズ、キャップ

「湘南国際マラソン、去年も参加しました。ぼくはマラソンを走るとき、基本的に自己ベストを狙いにいきますが、去年はあえて“楽しむ”に徹しました。それがすごく新鮮で、実際に楽しく走ることができました。マイボトルマラソンに対しては、当初はちょっと懐疑的でしたが、実際に走ってみたら、全然気にならなかった。給水ポイントもたくさんあったし、コースがきれいで気持ちよかったです。今回も楽しく走りたいですね」

※結果:3時間42分01秒で完走!

INFORMATION

第18回 湘南国際マラソン

公式サイト

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