CLOSE
FEATURE
それぞれの湘南国際マラソン。VOL.2 ランナーたちが大会を通じて感じたこと。
Shonan International Marathon

それぞれの湘南国際マラソン。
VOL.2 ランナーたちが大会を通じて感じたこと。

国内屈指の人気を誇ってきた「湘南国際マラソン」。2022年にはランナー自らボトルを携帯して走るマイボトルマラソンとして口火を切り、タイムや完走だけが目的ではなく、環境への配慮を意識するきっかけとしての役割も担いました。そんな湘南国際マラソンに挑む人たちは、どんな想いでこの大会にエントリーし、どんなスタイルで挑んだのか。大会当日、出走したランナーたちの「それぞれの湘南国際マラソン」を探ってみました。

「マイボトル」を導入した狙いとは?

2023年12月3日、「第18回 湘南国際マラソン」の大会当日を迎えました。舞台となる湘南エリアは朝から気持ちのいい青空が広がり、絶好のマラソン日和に。

湘南国際マラソンの大きな特徴は、「マイボトル」が必携であること。昨年12月の前回大会から設けられた新ルールです。給水所では使い捨てカップが一切用意されず、ランナー自身が携帯した「マイボトル」や「マイカップ」に注水します。

マイボトル必携の狙いは、大会で排出されるゴミを削減すること。世界初の「マイボトルマラソン」として開催された前回大会では、コース上と会場を合わせた大会全体のゴミ排出量は過去大会と比較して70%(約8,000kg)削減することに成功。かつてないクリーンな大会を実現しました。

INFORMATION

第18回 湘南国際マラソン

公式サイト

このエントリーをはてなブックマークに追加