GEX Daypack with Masaki Sakota 自分も子供も、欲しい荷物はすぐ取り出したいから。

PROFILE
8年前より、下高井戸に自身の床屋「BARBER SAKOTA」を構える。さらに、グリースやヘアオイルをはじめ、キャップやメッセンジャーバッグなどオリジナルのプロダクトも手がけている。
─ご自身のサロンを下高井戸に開いた理由は何ですか?
一階で、広くて、駅から近いといういい条件が揃っている空き物件をたまたま見つけて(笑)。
─この街の好きなところは?
雰囲気がいいですね。周りにあるお店も、大きいチェーン店というより街に昔から根付いている商店が多くて、その並びには味のあるレコードショップがあったり、上映作品のセレクトが凝っている下高井戸シネマがあったり、情緒とカルチャーがいいバランスで存在しているんです。独立する前に働いていた表参道と打って変わって、ここの客層はすごく広くて、近所の子供が自転車で来てくれる。ぼくも自転車が好きで、そんな風景が好きなんですよね。


─迫田さんの趣味は何ですか?
もともとスケートボードをやっていて、2、3年前からマウンテンバイクも乗るようになりました。仲間と千葉の山に自転車を持って行って、激しいダウンヒルとかってわけではないんですが、川原を走ったりゆるっと楽しんでいます。
─気持ちよさそうですね。
気持ちいいですよ。ロサンゼルスのプロスケーターたちが自転車を組んで、仲間と山に登って、自然のなかでビール飲んで、というインスタを見て、すごく楽しそうだなって。それをマネしてやってみたのが始まりです。

─アクティビティをするときはどんなバッグを使っていますか?
自転車に乗るときは、背中が熱くなるのでメッセンジャーバッグが多いですね。スケートの行き帰りは、水筒、カメラ、モバイルバッテリ、タオル、ボードのメンテナンスツールなどを入れていきたいので、荷物が入るリュックを愛用していて。
─そのシーンに、ホワイタージュのデイパックはハマりましたか?
ちょうどいいですね。容量が大きいから必要なものが余すことなく持っていけるし、なかにポケットがたくさんあって、しかもどれも見やすい。ぼくの荷物はどれもよく出し入れするものが多いので、すごく助かります。あと、子供と出かけるときも便利。おもちゃや着替えなど荷物も多く、急に取り出すこともあるので、左右どちらからもアクセスできる(ユーティリティ)ポケットが重宝します。


─普段のスタイルには合いましたか?
ぼくが好きなちょっとゆるいシルエットのシャツのスタイルに、このデイパックは相性がいい。機能的なデザインや止水ジップなどの凝ったディテールによって、テックっぽい雰囲気と、レザーを使った品のいい感じがうまく合わさっていていい感じです。