コンセプチュアルなテーマを背景に、芯のあるアイテムを展開するブランド〈ヒューミス(HUMIS)〉。ミリタリーのイメージが強い同ブランドですが、2019年秋冬シーズンにフォーカスしたのは “アイビー” についてでした。
とはいえ、ご覧のとおりアイビー全開なわけではありません、あくまで〈ヒューミス〉の色と解釈を最優先したつくりこみ。アイビー的アプローチが随所に見え隠れする点に心を掴まれるのです。
1950年代、米国の大学8校によって結成されたフットボール連盟こそがアイビーの起こり。各校のレンガ造りの校舎に蔦(アイビー)が生い茂ってシンボルとなっていたことから、アイビーリーグとネーミングされたのは有名な話です。このルックとアイテムは、年代が経つにつれて徐々にカジュアルダウンをしていったアイビーの現在形を〈ヒューミス〉らしく表現したものだといいます。
カラーバリエーションも含めると、アイテム豊富な印象を受ける今シーズン。すべてのアイテムの詳細はこちらからチェックください。