捨てられる紙カップは、全世界で年間1000億個以上。日本でもコンビニでコーヒーが提供されるようになってから、紙カップの廃棄量は激増しています。
1000億…。資源の枯渇や環境破壊が叫ばれるいま、この状況はよろしくない。そろそろ“便利”に逃げるのはやめにして、マイボトル生活を送ってみてはいかがでしょうか。
今回「ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)」から発売となるリユーザブルカップは、見た目もよくて自然へ還る、優れものです。
イギリス生まれのブランド〈Ecoffee Cup®〉とのコラボレーションで生まれた今作は、バンブーファイバー(竹の繊維)、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などを使用。すべて天然のものだから、燃やさずとも土に埋めれば、微生物が分解してくれます。
蓋とスリーブはシリコン製ですが、プラスチック製品の多くに含まれる有害物質の類は一切ナシ。手入れが簡単なのも、うれしい点です。
なにより「ブルーボトルコーヒー」らしいミニマルなデザインがいい。スリーブのデザインなんかもにくいです。
ただでさえ過剰包装な国だから、せめてカップくらいは自分のものでいきましょう。11月21日(木)から全国の「ブルーボトルコーヒー」と公式サイトで発売開始です。