あと半月ほどで本格的な冬。どこへ行こうかと、すでに計画をたてているスキーヤー、スノーボーダーたちもいることでしょう。今シーズンも安全第一で、雪山を楽しみましょう。
近年はバックカントリーの流行もあり、ベース、ミドル、シェルとウェアをレイヤリングする人が増えてきました。加えて、街で着ていても違和感のないデザインのものが増え、山と街、どちらでも使えるというのが一般的になりつつあります。
スキーをブランドのオリジンとする〈ゴールドウイン(Goldwin)〉もそう。黒を基調とした高機能なアイテムは、シーンを問わず、どこへでも着ていける。
今回、そんな〈ゴールドウイン〉と、長野県は白馬育ちのデザイナー・児島晋輔さんが手がける〈キャプテンサンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)〉がコラボレーション。スキーに慣れ親しんだ児島さんのアイデアとデザインが、〈ゴールドウイン〉の機能美と融合しました。
まずはシェル。ジャケット、パンツともに「GORE-TEX® PRO SHELL」を採用しています。強度は抜群です。シルエットはゆったり目。どちらもクラシックな雰囲気を残しつつ、ベンチレーションや取り外せるスノーカフなど、機能面も申し分なし。
インサレーションはシェルよりも〈キャプテンサンシャイン〉色が強めです。防風性や伸縮性のある「GORE-TEX® INFINIUM」を用い、中綿には高い遠赤外線効果を持つ光電子ダウンを封入。ミドルレイヤーとしてもそうですが、街ではこれ1枚で成立します。
パンツ以外はブラック、ベージュ、サイプレスグリーンの3色展開。
全身このコレクションで雪山に行ったら、そりゃマジックも起きるでしょう。シティ派もお見逃しなきように。12月6日(金)より〈ゴールドウイン〉の直営店およびオンラインストアで発売開始。