いまでは釣りも、ひとつのアクティビティとして確立されました。若い世代にも支持されて、それとともにウェアも進化を続けています。そのギミックを街着に取り込んだブランドも人気を呼んでいます。そしてここにも、デザイナーの釣り好きが高じて誕生したブランドがひとつ。
東京・下北沢の古着屋「WED STORE(ウェッドストア)」。詳しくはこちらの記事でも確認できるのですが、オリジナルブランド〈YUAN〉の評判もすこぶるいい。リリースが不定期ながら、熱狂的なファンが数多くついています。
そんなお店がつくったフィッシングウェアブランドが〈コネット(Connett)〉。
デザインするのは「WED STORE」のオーナーである原さん。自身のライフワークでもあるフィッシングから着想を得て、まずは第一弾としてジャケットを製作しました。
そもそも原さん、その収納力とケアのラクさから、普段からヴィンテージのフィッシングウェアを着ていました。それを元に、現代的なファブリックでアプローチを試み、ヴィンテージでは存在しないカラーリングや機能性を兼ね備えた本作を作ったのです。
カラーは5色で、ユニセックスでの展開です。財布に優しい価格も特筆すべきところ。
今年はGO TOが使えるから、行楽の機会も多いはず。これ一枚着て、手ぶらで散策といきましょう。10月3日(土)から店頭、4日(日)からオンラインストアで販売スタートです。