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ミニマルなデザインと地球へ配慮した素材使い。オールバーズがアパレルラインをスタートさせます。

ファッションとサステナブルが密接な関係にある昨今、環境へ配慮した物づくりを行うブランドが続々と登場しています。

2016年にアメリカ・サンフランシスコで誕生した〈オールバーズ(Allbirds)〉もそのひとつ。彼らの目標は、製品が素材の状態から廃棄されるまでの間で排出されるカーボンフットプリントをゼロにすること。

そのために例えば、可能な限り天然素材を使用したり、全商品のカーボンフットプリントの排出量を測定&公開するなど、地球に優しい様々な取り組みを行っています。

これまで、“世界一履きやすい”と称されるスニーカーをはじめ、アンダーウェアやソックスを展開してきましたが、今回アパレルラインをスタートさせます。

Tシャツ ¥6,300 in TAX

まずご紹介するのは、「XO™」と呼ばれる再生利用可能な新素材を採用したTシャツ。そこにはカニ殻から抽出したキトサンが含まれていて、防臭効果を備えます。

着る頻度の高いアイテムなだけに、清潔さを保ってくれるこうした機能は嬉しいポイントではないでしょうか。

セーター ¥17,500 in TAX

カーディガン ¥19,000 in TAX

〈オールバーズ〉の象徴である自社開発のメリノウールを使用したセーターとカーディガン。粗めに編み立てることで、着心地の良さを損ねることなく、形崩れを防ぎます。

タイトめなサイジングになっているので、寒さが厳しくなるこれからの季節はインナーとしても活躍してくれるはず。春、秋、冬で着られる高い汎用性が魅力のアイテムです。

ダウンジャケット ¥33,000 in TAX(11月初旬発売)

従来のダウンジャケットは、石油由来の素材や有害なフッ素系撥水加工剤を使用することが多かったですが、〈オールバーズ〉は違います。

ボリュームあるシルエットが特徴のこちらは、天然素材であるメリノとテンセルを組み合わせ、フッ素フリーの撥水加工が施されています。

さらに中綿には羽毛の代わりとして、テンセルとリサイクルポリエステルを使用するなど、常識にとらわれない素材使いが目を引く一着となっています。

ブランドの理念である「right amount of nothing(ちょうど良い何も無さ)」を体現するかのように、デザインはミニマル、そして地球環境に優しい、そんなアイテムが揃いました。〈オールバーズ〉の公式オンラインサイトで発売中です。

INFORMATION

オールバーズ

公式オンラインサイト

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