ドカジャンをゴードンミラーがアレンジしたら、こうなります。

土方（土木作業員）とジャンパーを掛け合わせた言葉「ドカジャン」。語感が気持ちいいですよね「ドカジャン」。

ドカジャンはなんとなくイメージできると思います。ショート丈で、襟にボアが付いていて、中綿が少し入っていて。

語源の通り、ドカジャンはハードワークをこなす土方の人たちが、冬の屋外作業のとき、作業着の上から着用するタフなジャンパーです。そんなある種の伝統衣装を、今回ガレージライフスタイルブランド「ゴードンミラー（GORDON MILLER）」がフォーカス。アメリカ発祥のワークウェアブランド〈カウデン（COWDEN）〉と手を取り、「街なドカジャン」が誕生しました。

“DOKAJAN” WEP JACKET COWDEN × GORDON MILLER ¥23,000+TAX

ドカジャン由来の襟のボア（取り外し可能）や中綿などのディティールは踏襲しながら、US NAVYのフライトジャケット「G-8」、通称WEPジャケットのデザインがミックスされています。「G-8」の特徴でもあるフロントポケットにはペンポケットが付き、横からアクセスできるハンドウォーマーもあり。フライトジャケットならではのアクションプリーツも、肩周りの動きをよりスムーズにしてくれます。

本作の発売にともない、普段は「ゴードンミラー」のオフィスとして使われている「GORDON MILLER LAB.」でポップアップイベントが開催されます。「ゴードンミラー モータース」のクルマはもちろん、ウェアは新作から過去のコレクションまで揃っています。

クルマもウェアも、都内ではほとんど販売されていません。そのふたつが一挙に見られるのはかなり希少。開催は11月14日（土）と15日（日）の2日間です。