春って腕時計を買う絶好のタイミングじゃないでしょうか。
気温が暖かくなってきて薄着になるなか、腕時計でコーデにアクセントを加えられるというのがひとつ。あと、入社や卒業、引越しといった人生の節目に、これほど相応しいアイテムはそうないと思うんです。
おすすめはピジネスとカジュアルの両方で活躍する汎用性の高いもの。例えば、今年誕生25周年を迎える〈オロビアンコ(Orobianco)〉の「ORAKLASSICA」なんていかがでしょう?
印象的なローマインデックスや、三日月形のオープンハートから時計の構造を覗くことができるスケルトンデザイン、文字盤に鎮座するブランドのロゴなど、クラシックなフォルムの中に遊び心を詰め込んだ定番モデルです。
まずご紹介するのは、「チックタック(TiCTAC)」系列店のみで発売されている限定モデル。「ORAKLASSICA」とそのレディースシリーズとなる「AURERIA」がリリースされているので、ペアウォッチとしても楽しめるようになっています。
文字盤にアイスブルー、ベゼルにピンクゴールドを配すことで、爽やかさと高級感が共存するデザインに。ベルトのブラウンが彩りを添えてくれるので、脱シンプルを目指すならこちらがおすすめ。
バレンタインデーのお返しがまだという諸兄は、このペアウォッチを贈るというのもひとつの手かもしれません。
よりシックにキメたい方には、シルバーケースとブラックのレザーベルトを組み合わせた定番モデルがマッチするはず。
ただ単にシンプルというわけではなく、ベルトにはクロコの型押しがあしらわれていたりと、一癖効かせたデザインが技あり。使い込むほどに腕に馴染んでいくレザーを使用しているので、愛着を持ちながら長く使える相棒となってくれます。
オンとオフのどちらでも使える、ブルーとブラックの2色展開です。
ステンレススチールのモデルは、レザーベルトのものとはまた雰囲気の変わった仕上がり。品のあるシンプルかつスポーティなデザインで、カジュアルな服装からスーツまで、どんな格好にもマッチする優れものです。
また、堅牢性があり、水に強く錆びにくいといった機能的な面もステンレスのポイント。
ケースとベルトで同じ素材を使用しているので、一体感のあるデザインに仕上がっています。こちらもブルーとブラックのカラーリングが用意されています。
伝統的な職人技にテクノロジーを取り入れながら、独自のものづくりを行ってきた〈オロビアンコ〉。彼らが掲げる“デザイン性と機能性を兼ね備えたイタリアンファッション”というコンセプトは、この「ORAKLASSICA」にも確かに根付いていました。