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インタビュー・メディアのDYH(Destroy Your Habits)が企画した2人展が開催中です。自分のクセを撃ち壊せ!

インディペンデントでインターナショナルなインタビュー・メディア・スペース「DYH(Destroy Your Habits))」。

アーティストのShohei Takasakiと、プロデューサーのEri Takaneが、このパンデミックの真っ只中、世界中の至る所でチャレンジを続けるクリエイティブな活動家との会話の場所としてローンチさせました。ちなみに、デストロイ・ユア・ハビッツとは、自分のクセを撃ち壊せの意味です。いいネーミングですね。

また、インタビュー・メディアだけに留まらず、クリエイターとともに展示活動なども不定期に行うプロジェクト・スペースでもあります。

ただいま、新宿区若葉にある「DYH(Destroy Your Habits)」にて、Hiro KurataとKoichi Satoによる2人展「Mirrored」が開催されています。

Hiro Kurata

NYCに生活・活動の拠点を置くHiro KurataとKoichi Satoは、アメリカを中心に世界各国で展示を開催してきました。

普段キャンバスを用いた制作をしている両作家ともに、キャリアの中で初めての「紙」へのドローイング/ペインティング作品が発表されます。

Koichi Sato

このコロナ・ウイルスの状況下でもアーティストとして変わらず精力的に活動してきた彼らにとって、持ち運びしやすい“紙”という素材は一層身近な存在になったようです。

両作家の原点回帰でもあり、新たな挑戦ともなる本展、来月9日までの開催です。

INFORMATION

Hiro Kurata and Koichi Sato「Mirrored」 curated by DYH

会期:2021年4⽉10⽇(土)〜5⽉9⽇(日)
時間:12:00-18:00(予約制)
会場:東京都新宿区若葉2-2-3
公式サイト
公式Instagram

※ご来場にはアポイントをお願いいたします。「dddyyyhhh.com@gmail.com」に下記の情報を記入の上ご連絡ください。
・件名「DYH展覧会予約」
・代表者名
・人数
・日時

Hiro Kurata
1980年大阪生まれ。1996年に渡米。パーソンズ美術大学卒業後、チェルシーにて現代美術の絵画修復士として働く傍ら、絵画作品を制作発表。自身の原体験や日々の生活の記憶をベースにした作品が多い。ニューヨーク在住。

Koichi Sato
90年代にニューヨークに渡り、ハンターカレッジにてフィルムを学ぶが挫折。そのあと、パーソンズスクールオブデザインのデザイン&テクノロジー科に進学する。そのあとデザイナーとしてキャリアを積むが、自分のデザインに限界を感じ、ドローイング、ペインティングを仕事の傍ら始める。東京という土地柄か、多くのアメリカのカルチャーなどの影響を受ける。グループのポートレートを基調として、パターンや明るい色調を使用し、ポートレートを彼自身のイメージを持って再構築させている。現在はニューヨークをベースとして、作品を制作している。

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