エドウインはジーンズです。だなんてわざわざ言わずとも、にっぽんでも知ってるひとは知ってる。いや、もう知られ尽くしています。それはブランド設立からいままで、追随を許さない独自の世界観を築いてきたから。
そして、〈エドウイン(EDWIN)〉は今年でブランド設立60周年。それを祝して、1年間かけてさまざまなキャンペーンを行っていくそうなのですが、今回お届けするのはその第一弾です。
この広告でぴんときたあなた、ずいぶん大人になりましたね。ぴんときてないあなたは、知らずに過ごしてきたことを後悔するでしょう。
当時使われていた広告をリメイクしたヴィジュアル。当時、エドウインの広告や紙ラベルなどのイラストを手掛けていた綿谷寛氏が、今回のため に描き下ろししたイラストを採用している。
1970年代に発売された、驚くべき25色のカラースリム。その復刻です。
カラーバリエーションは当時と違うものの、 フィット感やディテールは忠実に再現。生地は当時もよく使っていた、綾目がはっきりとしたハリのあるカツラギを。 微ストレッチをきかせているので、スリムフィットながら窮屈感のない快適なはき心地です。
ユニセックスで着用出来るS、M、Lの3サイズ展開で、 各色60本限定、計1,500本を当時と同じ2,900円(税込)で販売。見事な心意気にはあっぱれ、さすが〈エドウイン〉といったところですね。
広告には「60色にも、70色にもしたい」と書いていますが、言い換えればこの25色は2021年にエドウインが自信をもって絞った、一軍の色ってこと。一色一色、じっくり見てお別れとしましょう。あ、忘れないうちに、発売日は今日4月28日(水)ですよ。
ネイビー E0002-04
無難は悪い言葉じゃない。どんな服に合わせるのも難しく無いって、すばらしい。
ライトパープル E0002-08
春に着たいと言いたいところだけど、オールシーズン主人公のような気持ちで着たいカラー。
レッド E0002-09
トータス松本は、なんでかこういう色をよく着てた気がする。
ブラウン E0002-012
チョコレートのような甘い恋はなかなか手に入らないけれど、このジーンズは2,900円で手に入る。
ベージュ E0002-14
ブラウンとベージュってどっちがどっちだっけ、みたいな悩みはたぶんこの発売以降なくなるだろう。
ヤマブキ E0002-17
「そのデニム、なんかいい色だね、何色?」って質問が来たら、もうこっちの勝ち。
ホワイト E0002-18
ホワイトソースはホワイトじゃないけど、このジーンズは紛れもなくホワイトだ。
オリーブグリーン E0002-19
オリーブ抜きにするひとは、たぶんピクルスも抜きにする。
グリーン E0002-20
「グリーンライト」という言葉は、ゴーサインを意味する。つまり未来が明るいってこと。
レモンイエロー E0002-29
レモン風味やレモン味の商品が多くなるシーズンは、お店がレモンイエローになる。
タイダイ E0002-35
橙の木に登ったひとは聞いたことがないけど、木に登ると書くのはなんでだろう。
オレンジ E0002-39
この色と言えば、あるブランドが思いつくけれど、エドウインのオレンジだって負けてないよ。
ピンク E0002-41
すらりと長い足が魅力の女の子に履いてほしい。タイトなジーンズにねじこんでほしい。
ブルー E0002-42
肉体労働、毎日おつかれさまです。そんなあなたにクールなブルー!
ビリジアン E0002-43
新喜劇の前座長は、この名前のコンビを組んでたって知ってた?
オウドイロ E0002-45
どう合わせたらいいんだろうっていう悩みは、買ってから考えればいい。
イエローグリーン E0002-48
にっぽんじんなら抹茶と言われたほうがしっくりくるのかな?
アイボリー E0002-49
マンモス、セイウチ、カバの牙が由来の色だそう。たしかに!
スカイブルー E0002-54
永井博が描く海は、たしかこんな色だった。
グレー E0002-59
「GLAY」メンバーの出身は北海道。いつ聞いてもほっこりする。
パープル E0002-60
昔、位が高いひとたちは紫の装束を着てた。
ライトピンク E0002-61
淡い気持ちを忘れちゃった方は、これで補給しましょう。
マリンブルー E0002-67
焼ける太陽が恋人、なんちゃって。
ダークブラウン E0002-68
カカオ80%、あまーい、にがーい、ぐっとこみ上げる想い。byトータス松本
ブラック E0002-75
アルバイトのときは決まって黒のスリム。でもデートにもおすすめ。