味気ない部屋に、ひとつでも植物があると華やぐものです。リラックス効果があったり、室内の空気を浄化してくれたりと、見た目以外にもその効用は多数。巣ごもりにこそ植物です。
そして、ちょうどはじまったグリーンのイベントが「ROOTBOUND」。
「ROOTBOUND」は、農業生産法人をバッググランドに持つ「ARAHEAM」、原種のランを専門に扱う「PLACERWORKSHOP」、吹きガラス工房で庭づくりも得意とする「STUDIO PREPA」の3者が手がける植物のプロジェクトです。普段は別々のフィールド活動する彼らが、「ROOTBOUND」ではアイデアと技術を持ち寄り、3者ならではの作品を生み出します。
第9回目の本エキシビジョンは開催中で、すでに欠品も多数。アイテムはこちらから確認を。
また、今回はタギングで知られる内田洋一朗さんデザインのTシャツと、〈TEMBEA〉別注のハットも販売中です。
最後に、「ROOTBOUND」と「ARAHEAM」の代表を務める前原良一郎さんのコメントをどうぞ。
2015年から始まった「ROOTBOUND」は、「STUDIO PREPA」と「PLACERWORKSHOP」、「ARAHEAM」のそれぞれのフィールドから見た植物に対する思想、経験、技術、アイデアなど沢山の要素が混じり合って紡ぎ出される活動です。開催する時節や情勢などで、それぞれが感じる事を抽出しながら、植物を介して毎回渾身の表現をしています。今回のテーマは “COIXIST IN PEACE PLANTS DON’T LIE”。私達の想いを、ぜひ感じてください。