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【試写会プレゼント】村上春樹が描いた魅惑の短編を、濱口竜介が映画に。過去と嘘、幻想が走りだす『ドライブ・マイ・カー』。

“時代が追いつく”という言葉は使い古されているけれど、本当は彼のために用意された言葉だったのかもしれません。

『ハッピーアワー』や『寝ても覚めても』など、話題作の多い映画監督、濱口竜介。カメラの前に立つ俳優に、幾度も物語の筋をなぞらせ(ときになぞらせず)、それを経て生まれた美しさや脆さを掬う。独特の演出方法は近年じわじわとファンを増やし、国内のみならず世界からも注目を集めています。

新作は、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも正式出品され、すでに注目を集めている映画『ドライブ・マイ・カー』。村上春樹の同名短編小説をもとにして製作されました。

STORY
舞台俳優であり、演出家の家福悠介(西島秀俊)。彼は、脚本家の妻・音(霧島かれん)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう――。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさき(三浦透子)だった。喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと過ごすなかで、それまで目を背けていたあることに気づかされていく。

物語を進めていくのは、濱口竜介らしい巧みなセリフ、そしてそれを発する日本や韓国、中国から集められた俳優陣です。多国籍な文化・言語がシーンを飛び回り、絡まり、ときにぶつかり、不可思議な空間をつくっていきます。さらに映画には自宅、車、舞台という3つの“場”が設置され、場所と人がどのように作用するかも見どころのひとつです。

映画のなかで生きる登場人物は、名だたる俳優陣が演じます。主人公で演出家は西島秀俊さん、その妻を霧島れいかさん、後輩の俳優を岡田将生さん、そして彼の専属ドライバーを三浦透子さん。他の作品では見られない表情のこまかな変化、必見です。

愛する者に先立たれた家福と、愛を知らないみさき。自衛のために紡いできた過去が、不意に目の前に現れたとき、それぞれが下した決断とは。

我々の知らないフェーズにいきつつある濱口竜介を、時代どころかだれも追いかけることは不可能なのかもしれません。

そして今回は特別に、フイナム読者のみなさんを日本最速の試写会にご招待いたします。応募詳細はインフォメーションからチェックしてください。

INFORMATION

『ドライブ・マイ・カー』

原作:村上春樹「ドライブ・マイ・カー」(短編小説集「女のいない男たち」所収/文春文庫刊)
監督:濱口竜介 
脚本:濱口竜介、大江崇允 
音楽:石橋英子
キャスト:西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、岡田将生ほか
公開日:8月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会 
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド 
©️2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
2021/日本/1.85:1/179分/PG-12
公式サイト
公式Twitter
公式Facebook
公式Instagram

《一般試写会》
日程:7月31日(土)
時間:13:30(開場)、14:00(開映)、16:59(終映)
場所:スペースFS汐留(港区東新橋1丁目1-16)

応募詳細
ご当選:4組8名
応募締切:7月21日(水)23:59まで
応募方法:氏名、メールアドレス、年齢、職業、応募理由をご記入のうえ、件名を「【フイナム】『ドライブ・マイ・カー』プレゼント」として、【presents@rhino-inc.jp】までメールでご応募ください。
※上映終了後、マスコミ向けのイベント実施の可能性がございます。ご了承くださいませ。
※ご当選の方へはメールにてお知らせいたします。

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