No.によるシェフやデザイナーが集結した新しい食の楽しみ方。“味”体験ゾーンへ連れていってくれます。

クリエイティブオフィスの機能を持たせた代々木上原のカフェバー「ナンバー（No.）」。

オープン2周年を目前に、メニューをリニューアル。その手法がなんとも斬新なんです。

“/RE DESIGNING THE BASICS（リ デザイニング ザ ベーシックス）”をコンセプトに、シーズンごとにシェフやデザイナーなど業界を超えたコラボレーションでメニュー開発に取り組むプロジェクト「No. COLLECTION」。

その記念すべき第一弾には、気鋭のフレンチシェフやバーテンダー、バリスタ＆ロースター、デザイナーなど5名のクリエーターが集結。

フードは有機栽培や自然農法の生産者などから仕入れた野菜を使い、サラダやリゾットをアップデート。どれも素材の本来の旨味が堪能できます。

そして、ドリンクメニューも刷新。マティーニやマンハッタンといった伝統的なクラシックカクテルをベースに、現代的なアレンジを加えています。今シーズンはラム、テキーラ、ビスコなど、暖国の一杯を思わせる夏らしいカクテルがラインナップ。カクテルビギナーから上級者までが楽しめそうです。

そして、同店がこれまでシグネチャーとして提供してきたフラットホワイトに加え、オリジナルのブレンドコーヒーも新開発。トレンドのシングルオリジンではなく、原点回帰ともいえる“ブレンド”にスポットを当て、新しい飲み方が提案されます。ほど良いボディ感と甘み、さらに酸味も加わり、暑い季節でもすっきりとした飲み口に仕上がっています。

そのこのプロジェクト発足を記念してコンセプトブックもリリース。
料理やドリンクの美しいビジュアルだけでなく、つくり手の想いや背景にある物語とともに食文化が語られます。

目で舌で楽しませてくれる斬新なトピックスの数々は、8月23日（月）からスタートです。