昨年スタートした、〈ラコステ(LACOSTE)〉のプロジェクト「REGENERATION」。これは「ラコステの古着に、第2の人生を」をテーマに掲げ、顧客から回収した服をクリエイターにリメイクしてもらい新たな価値を生み出す試み。第一弾ではデザイナーやモデルとして活躍するマリエさんとペインターの松原光さんに声を掛け、ユニークなアイテムをつくりました。
第二弾となる今回は、モデルの長谷川ミラさんとZOËさんが参加。
長谷川さんは古着を裁断し、繋ぎ合わせたポロシャツやTシャツ、キャップなどを製作。異なる色や柄のものを組み合わせた、遊び心あふれるデザインになっています。
一方、ZOËさんは2つのワニを描き、ポロシャツやTシャツにシルクスクリーンで一枚一枚プリント。無地のものにワンポイント入るだけで印象が変わります。
2人のアイテムは、5月28日(土)と29日(日)に「横浜赤レンガ倉庫」で行われる「グリーンルーム フェスティバル」の〈ラコステ〉ブースを皮切りに、6月2日(木)から7月3日(日)は〈ラコステ〉の渋谷店、京都店、福岡天神店の3店舗で、6月8日(水)から21日(火)は「阪急うめだ本店」で発売。
さらに、多くの方にこのプロジェクトを体験してもらうため、ワークショップも開催。古着でつくったアップリケを使い、購入した商品やノベルティグッズをカスタマイズする内容で、「グリーンルーム フェスティバル」の他、6月4日(土)と5日(日)は〈ラコステ〉の京都店で、6月8日から12日と15日から19日は「阪急うめだ本店」で行われます。「グリーンルーム フェスティバル」の〈ラコステ〉ブースには、長谷川さんとZOËさんも来るとか。
昨年同様、収益の一部はNPO法人「日本ダイバーシティ・スポーツ協会」に寄付されます。
「REGENERATION」の商品は、すべて一点もので、手に入るのはいまだけです。〈ラコステ〉のサイトには、プロジェクトに参加した2人のインタビュー動画もアップされているので、ぜひご覧ください。