昨年12月、〈ラコステ(Lacoste)〉が東京・原宿にストアをオープンしました。ここでは新作のウェアやシューズを取り扱う他、ポロシャツのカスタマイズサービス、古着の販売、ドリンクやお菓子が楽しめるカフェなど、多角的にブランドの魅力を発信しています。
その原宿店のコンテンツのひとつが「My Lacoste Artist Program」。さまざまな分野で活躍するアーティストとタッグを組み、ワニをモチーフにした限定コレクションをリリースする企画です。第一弾ではMHAK/Masahiro Akutagawaと、第二弾では加賀美健さんとタッグを組みました。
第三弾となる今回は、添田奈那さんが参加。ご存知ない方のために説明すると、彼女はアジアの商店街にあるおもちゃや、まがいもののマスコットキャラクターから影響を受け、チープ感をテーマにした平面作品やアニメーションを制作。そこに描かれる、ダークな部分が見え隠れするキャラクターたちはキュートでありながら、観るひとたちに何かを訴えかけているようでもあります。
添田さんを迎えてつくられたのは、Tシャツ、スエット、キャップの3つ。それそれ “Harajuku” の文字を添えて、独特なタッチでグラフィックが表現されています。
どれも発売は7月5日からはじまっています。原宿店限定なのでご注意ください。