シルエット、素材、ネックのつまり具合など、一言で白Tといっても千差万別。普遍的なアイテムであるからこそ、自分好みの一枚を見つけるのは至難の技なのかもしれません。
そんな白T難民を救ってくれるのは、〈フルーツ オブ ザ ルーム（Fruit of the Loom）〉と、「レショップ（L’ECHOPPE）」コンセプターの金子恵治氏がつくりあげたパックT。同じTシャツが複数入っている一般的なそれとは違い、TPOをコンセプトに掲げ、ボディスペックの異なる3枚を揃えるこだわりの逸品です。
¥5,390
好評を博した第1弾・第2弾に続く今回は、ファッションクリエイターの高田朋佳氏監修のもと、新たな三銃士がラインナップします。
首に沿うような狭めのネックと、コンパクトな肩周りが特徴の「James」。タイトでもなく、オーバーサイズでもない絶妙なシルエットがミソで、映画の中に見たかつてのアメリカの空気感を纏っています。
「Alain」は、ボートネックを思わせるネックの開き具合がポイント。袖丈も少し長めに設計され、その品のある表情はどこかエスプリを漂わせます。
大きく取った肩幅とボディライン、ゆとりある首元など、大人の余裕が垣間見える「Steve」。ゆとりがありつつ、下着感やだらしなさを感じさせないのは、細部まで緻密に計算れているからこそなせる技です。
そして、3モデルともに、生地は〈フルーツ オブ ザ ルーム〉の柔らかで伸縮性のあるコットン天竺を採用。貴重な編み機で、ヴィンテージに見られる、脇に縫い目のない丸胴を再現しているのも見逃せません。
究極の白Tを追い求めるみなさま、このパックTはマストバイです。6月25日（土）11時より、「FRUIT OF THE LOOM ZOZO」にて発売スタート。
