アーティストのAMANE MURAKAMIが自ら手刷り。マーカウェアの直営店、中目黒のPARKINGにてシルクスクリーンイベントを開催。

アーティストのAMANE MURAKAMIさんをご存知でしょうか？ 過去にはフイナムでこんな記事も公開しています。

2001年より画家として活動をおこない、シルクスクリーン、ペイント、カリグラフィなど、幅広い作風で支持を獲得する作家。その他にも中目黒の「ブリック＆モルタル」を運営したり、デザイン性の強いプロダクトをつくる〈アマブロ〉の監修もおこなっています。

今週末の日曜日、そんなMURAKAMIさんが自身のアブストラクトな作品をその場でプリントする「Silk Screen Print Event “Abstract Printing” Vol.4」を、〈マーカウェア〉の直営店、中目黒の「PARKING」にておこないます。

〈MARKAWARE〉“Anstract Printing Tee” ¥14,300
（こちら以外にも店頭で販売しているTシャツすべてにプリントが可能）

以前から交流があった両者。今回はこの日のために用意した作品を、〈マーカウェア〉のTシャツにプリントする特別なイベントになる模様。彼の抽象的な作品は、脳内を刺激するなにかがあります。イマジネーションを増幅するスイッチのような、そんな役割を果たしているように思うのです。

すべて手刷りとのことで、まったく同じものは存在しないというのもスペシャル。〈マーカウェア〉のTシャツも、現代のファッションに通づる大きめのサイズ感でありながら、どこか大人っぽくエレガントに着られるデザインが魅力的です。夏の必需品であるTシャツ。作家が直に手を入れた1枚を着て、高揚感とともに楽しい季節を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Text_Yuichiro Tsuji