CLOSE
NEWS

旅行は沖縄?ハワイ? いえいえ、江戸です。星のや東京で宴がはじまります。

2022年、猛暑の夏。どんな風に過ごしますか? 海外へバカンスもありですが、たとえば江戸、なんていかがでしょう。

つまりあえての東京泊、ならば「星のや東京」です。

リゾート地に点在しているイメージの「星野リゾート」ですが、「星のや東京」はビジネス街のど真ん中、大手町に位置しています。ただし一歩足を踏み入れてみれば別世界。

「星野リゾート」のブランドの1つである「星のや」は、各施設が独創的なテーマを持ち、圧倒的非日常を提供するのが特徴です。ここ「星のや東京」では、モダンな日本旅館が広がっています。

そのなかでこの夏、7月1日から“東京・夏夜の宴”が開かれるのです。

まずロビーから講堂にかけて入って行くと見えてくるのは“星のや縁日”。お囃子が流れ、屋台が立ち並び、もうここだけでお祭りムード満点。

江戸風鈴の絵付けや張り子のお面づくりが体験できます。それを楽しみつつ、江戸時代に創業した「豊島屋酒造」の地酒と合わせて、日本橋にある老舗練り物店「神茂」が手作業で型どりをした「手取り半ぺん」に生姜醤油をかけていただきます。

食事はお部屋に戻って、穴子ばらちらし膳や冷やし鯛茶漬けをいただきます。もうすこしお腹が空いたら、夜食に一階の「港屋2」でひんやりとおいしい「風鈴そば」を。

雰囲気に合わせて、浴衣を借りるなんてこともできます。

この暑さですから、納涼は必須。ということで、丑三つ時に日本酒と冷奴をいただきながら、真打・玉屋柳勢による怪談落語で背筋を凍らせたり。

8月5日から16日は、江戸時代の文化にゆかりのある老舗の名店が日替わりでやってくる“お江戸楽市”も。伝統的な文化や食を堪能できるスペシャルなウィークです。

この夏いっぱい、「星のや東京」で催されるこの宴。普段なら泊まるのにちょっと勇気のいるお値段ですが、江戸時代への時間旅行代にしてはかなり安上がりなんじゃないでしょうか。

INFORMATION

星のや東京

オフィシャルサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP > NEWS

関連記事#旅行

もっと見る