グランジ・五明拓弥が描いた初のマンガ、39歳の免許合宿がトーキョー カルチャート by ビームスで展開開始。ポップアップも開催されます。

“事実は小説より奇なり”なんてよく聞きますが、あまりピンと来ないことも多いでしょう。

ですが、実体験を基にした、まさにそんな言葉が言い得て妙な作品が「トーキョー カルチャート by ビームス（TOKYO CULTUART by BEAMS）」で発売を開始します。ただし、マンガです。それもとびきり面白い。

それが、お笑いトリオ・グランジの五明拓弥さんがごめたん名義で自費出版した初のマンガ『39歳の免許合宿 〜ストーリーは自分（てめぇ）で創れ〜』（教習社）です。

39歳にして、group_inouのimaiさんと共に訪れた免許合宿で起きたできごとをまとめたこの作品。梅ヶ丘の飲み屋「スタンドかげん」で二人と漫画家の山本さほさんが話すところから始まり、淡々とストーリーが進みながらも、個性豊かな教員陣のおかげ（？）で、クスリと笑える面白さが詰まっています。

Twiiterでバズったり、「コミティア」で完売したりと期待が集まっていた今作。漫画家・ごめたんの悲願が叶い、初の実店舗販売の地に選ばれたのが、「トーキョー カルチャート by ビームス」というわけです。

今回のポップアップでは、グッズも多数展開されます。

作品内で登場するTシャツを手掛けたobakさんによる今回のためのTシャツや、キャップ、ステッカー、キーホルダー、クリアファイルまで…。作品のファンにはたまらないアイテムたちでしょう。

さらに、ポップアップ期間中には購入者特典として、7月9日（土）に似顔絵イベント、 7月17日（日）にはごめたん、imaiさん、山本さほさんが出演するトークショーも行われます。

今回の発売に合わせて、「ビームス」のカルチャーメディア「Bカルチャーズ（B CULTURES）」では「39歳の免許合宿へのロードマップ。」と題して特集記事も公開されています。こちらも読みこんでから行くと、作品もポップアップもさらに楽しめそうです。

Photo_Masashi Ura