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フードスタイリスト・KAORUの世界観を表現した展示「Framing」が10月8日よりスタート。『shichimi magazine』の再販やアーティストとのコラボも。

フイナムでもお世話になったことがあるフードスタイリスト・KAORU氏は、料理や食材の個性を活かしたスタイリングでおなじみです。

そんなKAORU氏が刊行しているフード雑誌『shichimi magazine』は、彼女がアート・ファッション・カルチャーを日々享受するなかでフードを探求し、それによってもたらされたイメージを視覚的に表現しています。

今回のニュースは、それをさらに空間で表現した展示について。

先の雑誌の創刊号”The Framing Issue”は、本年5月にNYにてローンチされました。アートディレクターの鳴尾仁希氏とともに、約2年の製作期間を経て製作されたそれは、他に類をみない独特の世界観で、初版は完売したそう。

今回の展示では、その世界観をファッション・アート・サウンドなどのクリエイターとコラボレーションし多角的に表現します。

“The Framing Issue”の世界観を体感できる空間づくりは、yana(山家章宏+鳴尾仁希)が担当。また、コスチュームデザイナーの相澤樹氏とKAORU氏によるフードアクセサリーの展示や、音楽家・辰田翔氏による料理音から制作した音楽が流れます。さらに、オンラインで完売した『shichimi magazine』の再販売に加え、ファッションブランド「〈i’m here : tac:tac〉とのコラボレーショントートバッグも販売されます。
 
フードスタイリングの域をぐぐっと押し広げて、新しい景色を見せてくれる展示。会期は10月8日(土)より、「YOKE Gallery」にて。ぜひ足をお運びください。

最後に『shichimi magazine』の誌面の一部を以下にてご紹介します。

INFORMATION

“Framing”

場所:YOKE Gallery
住所:世田谷区下馬 1-20-13 コーワビル 2F
日程:10月8日(土)〜10月16日(日)
営業時間:12:00〜20:00
※Opening reception:10月8日(土)19:30〜20:00

公式インスタグラム

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