メンズ向けの美容アイテムも増えてきましたが、自分には関係ないと思っている人も多いはず。ものは試しと使ってみると、体の内外に心地よさを感じられるのです。目指すのは、飾るではなく整える。そんな視点でオススメできる、パーソナルケアにぴったりな良品を紹介します。
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図らずも手洗いの重要性に気づいた、ここ数年。外出後だけでなく、一日に数回の手洗いはもはや習慣となりました。だからこそ、気分が上がり、手も荒れないハンドウォッシュを選びたい。ハンドウォッシュに求めるものは、手に優しい成分を配合していたり、手に残る香りがいいものです。
そこでおすすめしたいのが、樹木との共生をテーマにした〈バウム(BAUM)〉の「アロマティック ハンドウォッシュ」です。
この〈バウム〉は、樹木の恵みにフォーカスし、取り扱う全アイテムは化粧品によく配合されるパラベンやシリコーン、合成着色料を使用せず、90%以上を自然由来の素材からつくられています。そして樹木由来の天然香料を中心に調合した香りは、まるで森林浴したような心地よさと心身の調和をもたらしてくれます。
泡で出てくるタイプとは違い、液体状のテクスチャーはサラサラ。泡立てる必要がありますが、きめ細やかな泡がすぐにできるので、ストレスなく手洗いができます。水で流す際は、泡切れも速く、いつまでも手にまとわりつくことはないので、サッと水で落とせます。
最大の魅力は、手洗いの最中に漂う香りと手洗い後に残るリラックス感のある香り。樹木に着目したブランドの思想を体現するウッディな香りは、手洗いをするのが楽しみになるし、手洗い後にふーっと深呼吸すると、まるで森の中にいるような気分になり、心も癒してくれます。
木目調のデザインが施されたボトルも洒落ているので、洗面所を一気に洗練された空間に導いてくれます。そして、容器には植物由来のバイオPETを採用し、環境負荷軽減に貢献できるというのも試したくなる理由のひとつだと思うのです。
手洗いするたびに洗面所が森林浴したようなアロマの香りに包まれ、リラックスした気持ちになれる〈バウム〉の「アロマティック ハンドウォッシュ」。プレゼントにも喜ばれるプロダクトですが、まずは自分で使ってみて、そのよさを実感してみて下さい。きっとこの「アロマティック ハンドウォッシュ」の虜になるはずです!
Photo_Momo Angela
Text_Yoshiyuki Ushijima(NO-TECH)