最近ペンを持つ機会が減ったと思いませんか? その背景にあるのはスマホやPCの普及で、文字は書くものから打つものに変わりつつあります。でも、書くという行為は脳を活性化し、思考することにも繋がるはず。書くことを習慣化するのは意外と大切かもしれません。
そんなことに改めて気づかせてくれるポップアップイベントが「日本橋三越本店」で行われます。企画したのはこだわりの筆記具を展開する〈モンブラン(MONTBLANC)〉です。
今回は「書く文化」をテーマにしたインスタレーションで会場を飾り、さまざまな筆記具やレザーグッズなどを揃えるといいます。
目玉は「三越」創業350周年を記念した品々。ひとつは限定100本の万年筆「マイスターシュテュック ル・グラン」で、シグニチャーゴールドをまとったスペシャルモデルです。ペン先には「三越」を象徴するライオンのモチーフに加えて、ルビーがあしらわれています。
もうひとつはレザーコレクション「マイスターシュテュック スフマート」。美しいバーガンディカラーで彩られたバッグと革小物は、イタリアのファクトリーで職人が一点一点手作業でつくっています。
また、万年筆のペン先がカスタマイズできるサービスや、書くことをテーマにした体験型イベントも行われるとか。
一本いいペンを持てば、書くことが楽しくなるかもしれません。〈モンブラン〉はそのきっかけを与えてくれるはずです。
モンブラン – Inspire Wiring – ポップアップイベント
期間:10月11日(水)〜17日(火)
場所:日本橋三越本店 本館1階 ステージ
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
電話:03-3241-3311