三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが来店。国内で最も広い “オメガブティック” がリニューアルオープン。

関西随一のショッピングエリアとして知られる大阪・心斎橋。その目抜き通りである御堂筋で一際目立つ存在が「オメガブティック心斎橋」です。

ここは日本各地にある〈オメガ（OMEGA）〉の店のなかで最も広い売り場面積を誇り、新作ウォッチから定番ウォッチ、ジュエリー、そしてアイウェアまでを網羅。ブランドの世界観をどこよりも感じられる場所として時計好きたちの間で知られています。

このブティックがリニューアルオープンし、9月22日に「三代目 J SOUL BROTHERS」の今市隆二さんを迎えた記念イベントが行われました。

今市さんは黒のスーツスタイルに「シーマスター ダイバー300M 007 エディション」をつけて来店。この時計は映画『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』で主演のダニエル・クレイグが着用したことでも知られる、ヴィンテージ調のダークカラーをまとったダイアルとベゼルに特徴がある一本です。

「ボンドモデルは軽くてつけ心地がよく、自分自身が『007』のファンなので気分が上がっています」と今市さん。

心斎橋店はリニューアルに際して「ムーンラウンジ」を新設し、 店舗面積をこれまでよりもさらに広い330平米に拡張。「ムーンラウンジ」はその名の通り、月面をイメージしたグレーカラーの高級感あふれるつくりで、ゆったりとしたソファでくつろぎながら買い物ができる贅沢な空間になっています。

今市さんも「ムーンラウンジ」がお気に入り。「とても居心地がよかったです。多くの方に来ていただいて、〈オメガ〉の魅力や、実際に商品に触れてその素晴らしさを実感してほしいです」

さらに、この店はアフターサービスも行うセールススタッフ「ブティックテクニシャン」が常駐。これまで行なってきたブレスレットの交換やサイズ調整に加え、精度チェックや脱磁処理、電池交換などの修理、メンテナンスにも対応するので、時計に関する相談がよりしやすくなったところもポイントです。

訪れるひとたちをエントランスで出迎えるのは金色に輝く宇宙飛行士像。月面着陸プロジェクトで知られる名機「スピードマスター」をつくった〈オメガ〉ならではの遊び心です。

上は宇宙飛行士像と並ぶ今市さん。「スピードマスター」と「シーマスター」のどちらが好きか問われると「やはり 『007』のファンとしては、『シーマスター』が好きなのですが、実際に行きたいのは宇宙です！ いつか宇宙でミュージックビデオを撮影したいですね」と回答。

2016年以来、二度目のリニューアルとなる心斎橋店。ここには先日、フイナムで特集した「シーマスター サマーブルー コレクション」をはじめとする、さまざまなタイムピースが用意されています。時計好きはもちろん、はじめて〈オメガ〉を手にしようと思っている方々にもおすすめのブティックです。