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ジェムソンとディッキーズのコラボを祝杯。スケートの魅力を周知させる、ナイスなイベントに遊びに行ってきたよ!


蒸留酒の中でも我々にとって身近なウイスキー。種類が豊富でどれを選んだらよいかわからないというひとは、これを機に、まず〈ジェムソン(Jameson)〉から挑戦してみてもよいかもしれません。

先日、フイナムの記事でも紹介した〈ジェムソン〉×〈ディッキーズ(Dickies)〉の限定コラボレーションボトル。発売を記念したスケートイベントに、編集部も遊びに行ってきました!



本イベントでは、国立競技場・大型駐車場にて、中田海斗、森中一誠、榊原佳耶をはじめとした男女のプロスケーターや、ストリートスケーターたち総勢10名によるスケートコンペが行われました。

各々が個性ある滑りをみせてくれたコンペでは、会場を最も湧かせた池田大亮に、賞品としてジェムソン1年分が授与。おめでとうございます!


そして、トークセッションでは、スケートボードの廃材で作る作品が世界的に有名なアーティスト・Haroshiや、“YOPPI”こと江川芳文、プロスケーターの小島優斗が参加。

オリンピック種目になり競技としての盛り上がりを見せている一方で、スケートパークでしか滑ることができない風潮が強い、いまの東京のスケートシーンに対する議論が繰り広げられました。

Haroshi:厳しい上下関係がある部活とは違い、スケートボードは自由なのがよかったですね。街の中のスケートプラザとしては、大阪の三角公園は世界的に見ても貴重な場所だと思います。さまざまなジャンルのひとがいて、スケートボードをすることも許されていたりもする。あらゆるひと達を受け入れてくれる懐の深さのある場所ですね。アメリカでスケートをしていたら、おじいちゃんが「お前はトニー・ホークか」と話しかけてきたりするので、国民がみんな知っているくらいの有名なスケーターが日本でも増えることでイメージも変わっていくと思います。

小島優斗:ぼくは、14歳で出会って以来、国を超えてさまざまな場所へ連れて行ってくれたのがスケートボードなんです。スケートプラザというものを知ったのは10年ほど前で、なかなか日本では浸透していない考え方ですが、スケーター以外も場を共有して、いろいろなひとと繋がれる空間としてヨーロッパなどではよく知られています。ダンサーがいたり、絵を描いているひとがいたり、コミュニティが繋がる場です。スケートボードは上手い下手じゃなくて、どれだけ好きか。年齢国籍問わず、世界中のみんなと繋がれるツールだと思います。

江川“YOPPI”芳文:15歳くらいからスケートボードをやっていて、渋谷の宮下公園や東京駅の周りでよく滑っていました。90年代はスケボーをしているひとも少なく、ボードを持って電車に乗るのも嫌がられるくらいでしたね。でもいまは、カルチャーとしてのおもしろさに惹かれることも多いので、”うまくはないけどスケートボードが好き”というひとがたくさんいて、それがとてもいいと思っています。

〈ジェムソン〉のハイボールを飲みながら、リラックスしたムードで、和気あいあいと対談を楽しんでいた3人。普段スケートに触れることがないひとにも、わかりやすく親しみやすい雰囲気でトークで会場を盛り上げてくれました。

会場では、〈ジェムソン〉のハイボールを、「Maple Pizza」のピザといっしょに。クセがなく、飲み口はスッキリしているからフードとの相性は抜群で、ピザの味をさらに引き立たせます。

カルチャーとの親和性も高く、「ひととひとを繋ぐ」ことをコンセプトとする〈ジェムソン〉。今回は〈ディッキーズ〉とのコラボにより、ファッションのみならずスケートカルチャーとも繋がりを深めました。

これを読んでいるフイナム読者も、仲間と過ごす楽しい時間のお供に添えてみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

ジェムソン ディッキーズ リミテッド

公式オンラインサイト
公式インスタグラム

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