「RUN HAPPY」をブランドメッセージに掲げ、トップアスリートから市民ランナーまで幅広い層から支持される〈ブルックス(BROOKS)〉。本国アメリカではもっとも支持されるランニングブランドのひとつであり、近年は日本においてもじわじわと存在感を高めつつあります。
ブルックスの新作「ゴーストマックス」とは?
そんな〈ブルックス〉がこのたび、新作「ゴースト マックス」をリリース。ロングセラーモデル「ゴースト」シリーズの最新作となる今作は、その名が示す通り、シリーズ最大級のクッションを搭載した厚底モデルです。
このシューズの特徴、大きく以下の4点。
1.ソフトな履き心地でケガや痛みを防いでくれる。
2.足が自然と前に進むロッカー構造を採用。
3.幅広設計により安定感抜群。
4.ペットボトル10本分のリサイクル素材を使用。環境配慮も徹底。
ケガや故障を防ぎ、楽しく快適に走れるシューズをつくるという〈ブルックス〉のフィロソフィーを最大級に具現化した「ゴースト マックス」。その実力やいかに?
というわけで、「フイナム ランニング クラブ♡」にて、試し履きを兼ねたグループランを開催することに。
集合場所は、我らが「ととけん」。「フイナム ランニング クラブ♡」が手がける、サウナ併設のランニングステーションです。
集まってくれたのはこちらの面々。「定員20名」で募集をかけたはずなのに、明らかに上限を超えている気も。それだけ〈ブルックス〉の新作の履き心地を試してみたいという人が多いということでしょうか。まあ、細かいことは気にせず、さっさと走りましょう。
ゴーストマックスを履いて、夜の隅田川沿いを走る!
というわけで、ランニングスタート!
今回は、日本橋浜町の「ととけん」を起点に、隅田川右岸を北上して浅草寺方面へ向かい、そこから東京スカイツリー付近を経由して隅田川左岸から「ととけん」へ戻ってくる約10キロのラウンドコース。東東京の魅力を堪能できる欲張りなルートです。
「ととけん」をスタートしてわずか1分足らずで、隅田川沿いの遊歩道へ。
隅田川から目と鼻の先という立地の良さが「ととけん」の魅力のひとつ。隅田川沿いに整備された遊歩道「隅田川テラス」は道幅が広くて走りやすく、夜はライトアップされた橋や街並みを眺めながら、快適なランニングを楽しむことができます。
「ととけん」から走ること約30分、浅草寺の雷門に到着!
浅草の名所、雷門。観光地としてはベタですが、自らの足で走ってたどり着くと、また違った景色に見えてくるから不思議なものです。
仲見世通りでは、周囲に配慮しながら、観光気分でのんびりと歩きます。
しばらく進むと、浅草寺の宝蔵門へ。
ライトアップされた浅草寺の宝蔵門、実に美しい。この界隈、昼もいいけど、夜もいいんです。
さて、浅草寺境内を抜けて、まだまだ走ります。次は東京スカイツリー方面へ。
闇夜のなかに浮かび上がる、ライトアップされた東京スカイツリー。この光景、何度見てもアガります。
そこから隅田川左岸の遊歩道を南下して……。
「ととけん」に戻って、フィニッシュ! 心地よい秋風を浴びながら、約10キロのランを終えました。
走った後は、「ととけん」のサウナでととのって、ビールで乾杯! ランからシャワー、サウナ、そしてビールに至るまで、一連の導線がワンストップで完結できるのは「ととけん」ならではの魅力です。
フイナム ランニング クラブ♡のメンバーも太鼓判。
今回試し履きしたブルックスの新作「ゴースト マックス」は、参加者からすこぶる好評。「柔らかいのに沈み込みすぎず、次の一歩がスムーズに踏み出せる」「10キロ走ったとは思えないほど、まったく疲労を感じない」といったポジティブな声が聞こえてきました。
〈ブルックス〉が満を持して放つ「ゴースト」シリーズの最新作「ゴースト マックス」。すでに走っている人はもちろん、これから走り始めようと考えている初心者も、日頃のランライフに取り入れてみてはいかがでしょうか。その優れたクッション性や安定性は、ランニングを無理なく続けるための頼もしい相棒になってくれるはずです。
Photo_Yuya Wada
Text_Issey Enomoto