世界に向けたコンセプトストア。アトモス 千駄ヶ谷店が、和の佇まいを纏ってリニューアルオープンしました。

2フロア構成のギャラリー的スニーカーショップとして親しまれてきた「アトモス（atmos）」の千駄ヶ谷店が、約3ヶ月のクローズ期間を経てリニューアルオープン！ これまでの内装とは打って変わって、江戸時代の“寺子屋”をイメージした和テイストのデザインに生まれ変わりました。

懐かしさと親しみやすさを感じられる日本の伝統的な文化に、未来的な解釈を加えたという店内。「歴史」「人」「体験」の3つを軸に、スニーカーのいままでとこれから、スニーカーという共通言語から広がるコミュニティ、スニーカーならではの履き心地を楽しむ文化など、スニーカーから派生するさまざまな価値を提供すると言います

ショップの顔となる1階は、茶室をイメージしたリラックスムード漂う空間に。目を引くガラス床には「SALOMON XT-6 FOR ATMOS “STARS COLLIDE”」をはじめとする歴代のエクスクルーシブモデル、棚にはスニーカーにまつわる本やフィギアなどを展示。オープン時には表参道の「ラテスト（LATTEST）」と「ザ リトル ベーカリー トーキョー（The Little BAKERY Tokyo）」が併設され、コーヒーとドーナッツでひと休みしながらスニーカーを眺めるという粋な過ごし方を楽しめます。

2階は売り場になっていて、スニーカーとアパレルを豊富に展開。話題の「ナイキ エア マックス Dn」や「ロースーツ」もラインナップに並びます。鏡のなかに商品が浮き上がっているかのような、ハーフミラーの特性を活かした演出にも注目です。

日本発のスニーカーショップとして、日本らしさが巧みに散りばめられた「アトモス 千駄ヶ谷店」。今後はアパレルカスタマイズやトークショー、インスタレーションも予定しているとのこと。東京の新たなホットスポットになるであろうこのショップ、今後も注目しましょう。