履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1着
2009.04.06
行田鉄剣マラソンで着用したのは、ナイキのランニングシャツとSKINSのハーフタイツ。ランニングシャツはレーザーカットと樹脂コーティングの組み合わせで縫製に糸を使ってません。背中部分もレーザーカットで通気孔が開けられていて、汗を大量にかいても快適でした。それとSKINSのハーフタイツは、履いただけでブランドの標榜する段階的着圧を感じられます。もしかしたら最後まで足の疲れをほとんど感じなかったのは、練習内容の変更だけでなく、このハーフタイツのおかげもあったかも。
そしてシューズはナイキのエアズーム スピード スパイダーLT+。新宿シティハーフでも履いたけどスピードに乗ると本当に走りやすいシューズですね。今後もメインシューズとしてセレクトしそうです。
レーザーカットが斬新なランニングシャツ。縫製糸の替わりに裁断された部分は樹脂コーティングされてます。背中一面にはレーザーカットの通気孔が開けられています。このランニングシャツもそうだけど、最近ナイキのランニングアパレルで日本製のモノが一部あって、そのどれもがクオリティが高い。ウインドジャケット&パンツとか薄手のジャージ上下とか、デザインもカッコよく目移りします。値段がちょっと高いのが玉にキズですが...。
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