履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2010.08.08
2009年に行われた世界のメジャーなトライアスロンの大会で、52の表彰台のうち27のアスリートはK.SWISSのランニングシューズを履いていました。以前にも紹介しましたが、同社のK-ONAというシューズはトライアスリートから絶大な信頼を得ることに成功しており、へたな先行ブランドのランニングシューズよりも機能性が高い。そんなシューズにトライアスロントーナメントの行われる9カ国の国旗をモチーフにした限定バージョンが登場しました。
日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、ブラジル、オーストラリア、カナダ、韓国、南アフリカの国旗をモチーフにしたK-ONAはパフォーマンスシーンはもちろん、ストリートシーンでも活躍しそう。ラルフローレンのビッグポニーポロシャツで国旗をあしらったモデルがここ数シーズン、ポピュラーですが、このK-ONAとコーディネイトするのも面白いと思います。
個人的に一番カッコイイと思ったブラジルバージョン。このコレクションは、明治通り沿いにあるフラッグシップストアなど、世界でも少数の店舗でのみ展開される限定販売モデルです。
このドイツバージョンもイイ。
星条旗バージョンもラインアップされます。
44歳の経験論(20)
駆け引きしあうのが恋。駆け引きせずに気持ちのまま突き進むのが愛。
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