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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2012.04.10

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昨年アメリカで一足先に展開され、良好なセールスを記録したのがアシックス33。アメリカ発信のスタイリッシュなデザインとカラーリングに定評ある日本の技術が高いレベルで融合。機能性の高さはもちろんのこと、毎日のランニングからオフシーンまで活用できる汎用性の高さも魅力です。ちなみに33とは足にある関節の数からネーミングされていて、このシューズを履くことで足の関節をスムーズに動かすことが可能となっています。確かに同社のGT-2170あたりとは全く違った履き心地。あっちがサポートを重視しているとすれば、こっちは足の開放を優先している感じですね。

今回のハワイ滞在ではランニングでも街歩きでも、このアシックス33にラインアップされるGEL-QUICKをメインに着用しましたが、これが本当に便利。ビビッドなカラーリングはショーツスタイルにもベストマッチします。このシューズを履いていると「NICE SHOES!」って頻繁に声を掛けられましたが、それが上半身裸のドレッドヘアのスケーターだったりするから、従来のアシックスでは考えられないことかと。ランニングでの使用に関しては、ゆっくり目のペースでアラワイ運河沿いとカパフル通りを走ったときも足の自然な動きを妨げることなく、快適に走ることができました。

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